ネタバレ35話|悪党から愛を迫られています|ピッコマ漫画|セニヤと話す令嬢たちの目的

漫画「悪党から愛を迫られています」は原作Omijacheong先生、漫画Shinmallang先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党から愛を迫られています」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
テサルの予想通り、曲が変わるなりセニヤの手を掴んだのは皇太子でした。気が進まないものの、セニヤは礼儀正しく応じます。

≫≫前話「悪党から愛を迫られています」34話はこちら

 

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悪党から愛を迫られています35話の注目ポイント&考察予想

テサルは皇太子を嫌う

皇太子はセニヤに興味津々です。

珍しいものを観察するかのような視線と人をおちょくるような言い回しが、セニヤは苦手でした。

テサルはそれ以上に皇太子を嫌っているようです。

その二人がまさかの幼なじみと知り、セニヤは驚きました。

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悪党から愛を迫られています35話のネタバレ込みあらすじ

皇太子とセニヤのダンス

夫が気になるのかと皇太子はセニヤに尋ねました。

ダンス中、上の空だったセニヤは慌てて皇太子に謝ります。

幸い皇太子には気分を害した様子はありません。

 

自分を目の前にして他の者を気にされるという状況に慣れていなくて驚いただけだと皇太子は微笑みました。

セニヤはドン引きして皇太子を見つめます。

身分が高くなるとみんなどこかおかしくなるのだろうかと真剣に考えました。

 

こんなことを平然と言えるなんて、どうかしているとしか思えません。

夫婦仲が良いようだねと話しかける皇太子にセニヤは頷きます。

公爵はよほど君を気に入ったようだと皇太子はセニヤに笑いかけました。

 

今まで彼が冷たく断った女性の数は、この会場の半分を埋めるくらいいるという言葉に、セニヤは衝撃を受けます。

思わず壁際に立ってセニヤを見守っているテサルを睨み、テサルはビクッとしました。

奥歯に物が挟まったような話を続ける皇太子に嫌気がさしたセニヤは、自分の何がそんなに気になるのかと皇太子に問いかけます。

 

禅問答を楽しめないなら直接聞かないといけないなと皇太子は笑いました。

やはり最初の直感が正しかったとセニヤは思います。

皇太子はとてもやりにくい相手でした。

 

出会いの話からテサルはなぜ君を連れてきたのかと聞かれ、自分も知らないとセニヤは答えます。

確かに幼い頃から何を考えているのか分からない奴だったと皇太子は答えました。

幼少の頃をご存知なのかとセニヤは驚いて尋ねます。

 

皇太子は、テサルと幼少からの友人だと話し、セニヤは言葉に詰まりました。

その時、歩み寄ってきたテサルがガシッとセニヤの手を掴みます。

殿下と私が友人だった記憶はないとテサルは告げました。

 

しかし幼少の頃、遊び相手だったのは事実のようです。

そういうのを世間では幼なじみだというのだと伝えて、皇太子はニヤリと笑いました。

テサルは早々に皇太子に辞去の挨拶を告げ、この後は妻と二人で水入らずの時間を過ごさせていただくと伝えて踵を返します。

 

ダンスフロアの人の間を縫って出口へ向かう間、セニヤは二人が幼なじみだったという情報を頭の中で整理していました。

かなり古い間柄なのに、テサルが皇太子をここまで嫌いな理由はいったい何なのだろうと不思議に思います。

テサルはテラスに出ようかとセニヤに声をかけ、飲み物を持ってくるために一旦離れました。

テラスに出たセニヤのもとにやってきたのは…?

一足先にテラスに出たセニヤは柵にもたれかかって深い溜め息をつきます。

後ろから数名がセニヤに近付いてくる気配がありました。

これはまた…と思いながら、セニヤはくるっと振り返ります。

 

4人の令嬢がセニヤに近付いてきました。

先頭にいるのは、さっきテサルを睨んでいた女性です。

お話がしたいという女性たちに、どのようなご用件かとセニヤは丁寧に聞き返します。

 

すぐにテサルが来るのに大胆だなと思っていると先頭に立つ女性が、セニヤが貴族出身でないことはすでに知っていると切り出しました。

突然ストレートにケンカを売られたと判断し、セニヤは怒りを滲ませます。

だから何だと聞き返すと、女性たちはビクつきました。

 

女性たちは、セニヤが何も知らないようだからアルディエル公爵がどれだけ無礼かを教えに来たのだと口々に叫びます。

思いがけない話の内容にセニヤは呆気に取られました。

てっきり釣り合わないと文句を言われると思ったのに、どうも女性たちはセニヤを心配しているようです。

 

セニヤは恐る恐る口を開きました。

セニヤが女性に問いかけたこととは…?

続きはピッコマで!

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悪党から愛を迫られています35話の感想&次回36話の考察予想

令嬢たちの目的とセニヤの誤解は、セレンディアの時と同じですね!

当然妬み嫉みの視線だと思いましたが、まさかのセニヤへの心配から来る助言とは…。

テサルがいかに嫌われているのかがよく分かります。

テサルはあえて嫌われ役を買って出ているようですが、そのうち誤解が解けるといいですね。

まとめ

今回は漫画『悪党から愛を迫られています』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党から愛を迫られていますの35話のまとめ
  • 皇太子とのダンス中、セニヤは苦手な皇太子との会話に努めました。
  • なんと皇太子とテサルは幼なじみだということです。
  • テサルに手を惹かれてダンスフロアを後にしたセニヤが一人になった途端に、令嬢たちがセニヤを心配してやってきました。

≫≫次回「悪党から愛を迫られています」36話はこちら

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