
漫画「悪党から愛を迫られています」は原作Omijacheong先生、漫画Shinmallang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党から愛を迫られています」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党から愛を迫られています33話の注目ポイント&考察予想
馬車で首都へ行く夫婦
テサルとセニヤは、馬車で首都に向かっていました。
自分が行かなくてもいい領地をもらえるとテサルから聞いて、セニヤはウキウキしています。
テサルは皇太子にセニヤを会わせることに不安を抱いていました。
皇太子がセニヤに気付くのではないかと懸念していたのです。
悪党から愛を迫られています33話のネタバレ込みあらすじ
セニヤとテサルは首都に到着!
テサルとセニヤは、首都サイラムにあるアルディエル公爵家のタウンハウスに到着しました。
首都にいる間はここで過ごすことになります。
ここにどれくらいいることになるだろうかと、セニヤは笑顔でテサルに話しかけました。
皇宮での用が終わればすぐに戻れるとテサルは答えます。
ただ、もしセニヤが首都を見物したいというのなら好きなだけいていいと伝えて微笑みました。
首都見物はしたいけれど、あなたが忙しいなら大丈夫だと答えてセニヤも笑顔を返します。
領地にはオルテンとバエルがいるから心配ないとテサルは答えました。
どこか行きたいところがあるのかとセニヤに問いかけます。
セニヤは頷きました。
セニヤの故郷の友達が首都にいるのです。
バエルを見るたびにセニヤが思い出していた子でした。
会いに行きたいと話すセニヤに、君が時間のある時に行ったらいいとテサルは答えます。
でも気を付けてと柔らかく注意を促しました。
セニヤが思っているよりも、セニヤは人々の関心を一身に集めているからです。
実感は湧かないだろうが…と話すテサルに、そうなのかとセニヤは意外そうな顔をしました。
テサルは頷き、たぶん明日直接見れば実感するだろうとセニヤに話します。
明日は皇太子への謁見でした。
緊張の謁見
翌日の皇宮で、大勢の貴族が整列している中、セニヤは皇太子へ格式張った挨拶をしました。
皇太子ユレインは、君がセニヤ・アルディエルかと呟いてセニヤを見つめます。
ユレインはじっとセニヤを観察していました。
この女だというのか…と思っていたのです。
見た目には特に変わったところはなさそうでした。
特にピンとくる何かがあるわけでもありません。
顔を伏せてお辞儀をしていたセニヤは、自分に注がれる強めの視線に気付いていました。
居心地の悪さを感じ、恐る恐る視線を上げます。
皇太子はセニヤの視線を捉えて微笑みかけました。
目が合ったこと、そして笑みを向けられたことにセニヤは怯みます。
ユレインはセニヤが領地民および帝国の安全を守ったとする功績を称えて、デラハ伯爵の称号とともに領地をセニヤに授けました。
晴れてデラハ伯爵だとユレインは話し、おめでとうとセニヤに声を掛けます。
早速だが首都に来た記念に、今夜ささやかなパーティーを皇宮で開くから参加してはどうかとユレインはセニヤに告げました。
突然のパーティー宣言にセニヤは仰天します。
どうか出席してくれないかとユレインは笑顔でセニヤに頼みました。
せっかくならアルディエル公爵も一緒に…と、他の貴族たちとともに整列しているテサルを一瞥します。
テサルは目を伏せたまま皇太子殿下のありがたきご招待だと答え、出席させていただくと応じました。
ユレインはその反応を見てニヤリと笑い、こんなに美しい上に強い夫人を手に入れた公爵が羨ましいとテサルに伝えました。
どうにか謁見を終えたセニヤは、馬車の中でぐったりしています。
息が詰まって○ぬかと思った!と叫びました。
正面に座っているテサルが、君はやはり気に入らないだろうと思ったと笑います。
あの堅苦しい雰囲気も人々の視線も、本当にしんどかったとセニヤはぶつぶつ文句を呟きました。
特に、珍しいものでも観察するかのような皇太子の視線が一番不快だったのです。
皇太子はどんな人なのかとセニヤがテサルに問いかけました。
テサルは皇太子をどう説明するのでしょうか…?
続きはピッコマで!
悪党から愛を迫られています33話の感想&次回34話の考察予想
皇太子と言えど、ジロジロ見られたら嫌な気分になりますよね。
特に失礼な振る舞いが許されない注目された場面となれば、ストレスはより一層高まりそうです。
無事に謁見が終わってホッとしました!
しかしパーティーとは予想外です。
セニヤは貴族のパーティーに参加したことがないと思うので心配です。
まとめ
今回は漫画『悪党から愛を迫られています』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- セニヤはテサルとともに、首都のタウンハウスへ到着しました。
- 翌日、皇太子への謁見をしたセニヤは、皇太子から珍しいものでも見るかのように観察されて不快な思いを抱きます。
- さらに皇太子の言葉により、テサルとともに夜のパーティーへの参加を余儀なくされてしまいました。