
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」93話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる93話の注目ポイント&考察予想
ルーシーは『災い』を神と称して奉っているメンバーで、シャーロットとエヴァンを復活のための供え物としようと思っています。
しかし魔族の町は一枚岩ではなさそうで…。
子供たちが阻止しようと立ち上がっていました。
シャーロットはルーシーとの戦いをエヴァンに一任しますがその意図とは?
シャーロットには5人の弟子がいる93話のネタバレ込みあらすじ
ルーシーに何をしているのかと訊かれたシャーロットは、子供には危険だから呼び止めたと誤魔化しました。
しかしルーシーはここは町の人なら誰でも知っている場所だから一人でも帰れるだろうと少年を促します。
少年は何かを気にしているようで…。
『災い』は新たな世界の神?
少年の他にも子供たちが大勢控えていて、ルーシーを網で捕獲しようとしました。
子供たちは何がネルタン様だ、この町がだめになったのはあいつのせいだと口々に言い始めます。
シャーロットには早く逃げるよう告げました。
シャーロットが少年にこの町には『災い』がいると書いてあったことについて訊ねると、少し年重の魔族が暗闇の先には『災い』がいると口を開きます。
今まで中に入って人は誰一人出てこないから災いに食われてしまったと少年が叫びました。
するとルーシーが『災い』と勝手に呼んでいるのは人間だと口を挟み、あの方は新たな世界の神だと宣います。
魔力を使ってやり返そうとするルーシー!
エヴァンの真髄
シャーロットは、『災い』は100年も前に死んでいるのに新たな神だなんて不思議だと口を開きました。
エヴァンを見据えながら…。
ルーシーはマーベルの大魔術師のせいで長い眠りについているから供え物が必要だと言うと、赤い炎をまとい魔獣を召喚しました。
シャーロットたちが魔法を使えないと思いこんでいるルーシーに、シャーロットはこの封印具は何の影響も与えないと腕輪を指し示します。
到底信じないルーシーは魔獣を操り子供たちにも襲いかかりました。
シャーロットは子供たちを誘導して走り出します。
戦わないのかと問う少年に、私はケガをしたらダメだと告げるシャーロット。
何の策もないのにルーシーを煽ったのかと焦る少年に、策ならあると淡々と答えます。
炎に包まれた魔獣にエヴァンが立ち向かいました。
火の中を歩いてくるエヴァンにルーシーが焦ります。
生きた人間じゃないとダメだからですが…。
灰になってしまったと思っているルーシーの目にエヴァンが悠然と立っている姿が映りました。
魔獣にエヴァンを襲うように命じます。
ところがエヴァンはいとも簡単に魔獣を倒してしまうのでした。
シャーロットには5人の弟子がいる93話の感想&次回94話の考察予想
シャーロットが出した結論は、簡単に言ってしまえばエヴァンの魂は『災い』だけど、それ自体がもうあの頃の『災い』ではないということでしょうか。
ルーシーたちが崇めているネルタンというのは『災い』ではなくて偽物?
エヴァンの目が赤く変化しているのに、その態度もシャーロットを慕うエヴァンのままです。
そもそも『災い』は魔族の一人で、ただ最強だっただけだとすれば、改心したとしても違和感はないかも?
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』93話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーシーが奉るネルタンに反発している子供たちは、シャーロットたちを助けようとする。
- 災いが復活するために供え物が必要だと言うルーシーに、災いは100年前に死んだとシャーロットは告げてエヴァンを見る。
- ルーシーは魔獣を召喚して襲いかかる。シャーロットは子供たちを連れて避難する。エヴァンはいとも簡単に魔獣を倒す。
 
							
											