ネタバレ32話|悪党から愛を迫られています|ピッコマ漫画|テサルの不在を守るセニヤ

漫画「悪党から愛を迫られています」は原作Omijacheong先生、漫画Shinmallang先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党から愛を迫られています」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

セニヤはテサルとキスをしながら危ないと自分を戒めました。

このままではいつか自分が彼を押し倒してしまいそうだと思ったのです。

≫≫前話「悪党から愛を迫られています」31話はこちら

 

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悪党から愛を迫られています32話の注目ポイント&考察予想

穏やかなデートから一転

テサルとセニヤのデートから少し経つと、魔物の出現が増えてきてしまいました。

もうのんびり二人で心配せずにデートを楽しむことなどできません。

セニヤは教わった剣の腕を活かし、もうテサルの右腕として活躍しています。

テサルの留守の魔物討伐を任されるほどでした。

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悪党から愛を迫られています32話のネタバレ込みあらすじ

次から次へと魔物が出現!

平和だと思っていた時間がまるで嘘だったかのように、領地とその周辺で次々と魔物たちが出没し始めました。

郊外に現れた魔物たちを退治するためにテサルは部隊を引き連れて向かいます。

数日間のテサルの留守を、剣を教わったセニヤが守ることとなりました。

 

セニヤは本来の力を発揮し、民衆の中でセニヤの名声はぐんぐんと高くなっていきます。

今日も領地の広場で魔物の遠吠えが響いていました。

セニヤは剣を抜き、急いで向かいます。

 

アスターがセニヤの背後から、広場の噴水の方に魔物が現れたと伝えました。

セニヤはすぐさま、数はどれくらいだと聞き返して走ります。

少ないとアスターは答えましたが、隊長級とみられる魔物だと告げました。

 

話しながら走っていると、セニヤとアスターの間に紫色の光が降ってきて、セニヤの足元の地面を粉々に砕きました。

セニヤとアスターは飛び退いているので無傷です。

宙に人のような姿をした魔物が浮かんでいます。

 

手足はありますが、爪先は鋭い鉤爪になっていて、背中には翼があり、頭からはツノが生えていました。

自分の邪魔をするのが誰かと思えば、たかが女かと魔物は人の言葉を喋ります。

その言葉にセニヤは驚きました。

 

あいつは話すことができるのかとアスターに話しかけます。

アスターは頷き、レベルが高ければ高いほど人間の姿に近付くといわれているそうです。

それにしても…とセニヤはニヤッと笑いました。

 

魔界というところもこの世界と大して変わらないようだと思ったのです。

女だからって甘く見ているとセニヤは呟きます。

人の言葉を話す魔物を一刀両断!

それなら一度、たかが女に斃されてみればいいとセニヤは笑い、魔物に向かって手のひらをかざします。

落下!と力強く宣言を放ちました。

魔物は自分を宙から引きずり下ろす力に驚き、声を上げます。

 

魔物は激しい音を立てて地面に叩きつけられました。

お前はその力をいったいどうやって…と、地面に縛られるような重力に耐えながら魔物がセニヤに叫びます。

たかが女が宣言を使って驚いたかと叫びながら、セニヤは剣を振り上げました。

 

セニヤの剣が眩しく輝きます。

魔物は事ここに至って初めて事態に気が付いたようです。

まさかお前は黄金の…と叫ぼうとした矢先に、セニヤに斬られて血を撒き散らし、そのまま動かなくなってしまいました。

 

騎士たちが魔物の残骸を処理している間に、オルテンがセニヤへ歩み寄ります。

ご無事でしょうかと尋ねるオルテンに問題ないと答え、そちらは?とセニヤが質問を返しました。

事態を収拾しているとオルテンは答えます。

 

セニヤに素早く対処してもらったおかげで、こちらは簡単に済んだとオルテンはセニヤにお礼を伝えました。

セニヤはよかったと応じましたが、それより魔物が現れる回数が増えているようだとオルテンに話します。

それも、だんだん強い魔物が現れているようです。

 

テサルの方も心配だとセニヤは呟きました。

何事もなければもうすぐ戻ってくるはずです。

まるでテサルを探すかのように遠くを見つめるセニヤを、オルテンが心配そうに見つめていました。

 

帰ってきたテサルはセニヤを見ると…!?

続きはピッコマで!

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悪党から愛を迫られています32話の感想&次回33話の考察予想

ついこの前までのんびりとデートを楽しんでいたのに、急に魔物討伐に追われることとなってしまいました!

魔物が話すことにびっくりです。

魔物が言おうとしていたのは、先日テサルがバエルと話していたことでしょうか?

 

やはり宣言の魔法というのはとても強い上に貴重なんだなと思います。

テサルが留守でもセニヤが頼もしいです!

まとめ

今回は漫画『悪党から愛を迫られています』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党から愛を迫られていますの32話のまとめ
  • 魔物が頻繁に出没するようになり、テサルは魔物討伐に追われていました。
  • 郊外に出没した魔物討伐のためにテサルが留守にしている間、セニヤがテサル不在の穴を埋めることとなります。
  • 魔物が現れる回数が増えていること、しかもだんだん魔物が強くなっていることにセニヤは一抹の不安を抱きました。

≫≫次回「悪党から愛を迫られています」33話はこちら

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