
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」92話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる92話の注目ポイント&考察予想
魔族の町に逗留することになったシャーロットとエヴァン。
シャーロットはこの町が『災い』に関係していると確信します。
それにエヴァンとの関係も何かを掴んだ様子。
生贄とはいったいどういう意味なのか、シャーロットはひとまず大人しく従うことにしました。
そんなとき、エヴァンの目の色が赤く変化!?
シャーロットには5人の弟子がいる92話のネタバレ込みあらすじ
魔族の貴族が使う言語
シャーロットたちを案内したルーシーは、嫌な思いをさせたと謝ってきました。
同調したのは誤解を招きそうだったからと誤魔化そうとします。
彼女たちが話していたのはバーケトラ語で、魔族でもほとんど使われていない言語。
シャーロットはバーケトラ語について、獣人族から始まった言語で災いの日以来言葉を失った魔族のうち一部の貴族たちが使われるようになったと聞いたと口にしました。
シャーロットの講釈に改めて頭を下げるルーシー。
シャーロットはルーシーに彼女が首にかけているペンダントについて訊ねました。
ルーシーは尊いお方から頂いた大事なものだと答えます。
その顔は一気に華やぎました。
町には『災い』がいる!?
ルーシーが呼ばれて席を外したので、シャーロットはエヴァンにペンダントの模様が何かわかるか問いました。
エヴァンも知っていて、災いに従う者たちと示す印でオスベルだと答えます。
するとシャーロットは、自分たちをつけている子供がいるのはなぜだと思うと唐突に口にしました。
隠れていた子供はギクッとします。
エヴァンが物騒なことを言うので、焦った子供は姿を現しました。
シャーロットにメモを渡して走り去ってしまいます。
そのメモには、この町には災いがいるから逃げてと書かれていました。
エヴァンの目が赤く!!
シャーロットとエヴァンは城に戻りました。
ここに来てからわかったこと、そして今までのことを総合的に考えて、シャーロットはある結論にたどり着きます。
エヴァンを見つめるシャーロット。
でも、まだ時は早いと判断しました。
エヴァンに、この町がオスベルに関係しているなら確認が必要だから、彼らの指示に従いながら意図を探ろうと提案します。
そして2人をつなぐ魔法で拘束された腕輪を外すよう命じました。
エヴァンが自分の話が全て終わるまで一緒にいると約束をしてくれと言うので、シャーロットは同意します。
そのとき、エヴァンの目が赤く変わっていることに気付き…。
エヴァンは付与された魔法を解き始め、代わりにこれが約束の証になると言いながらシャーロットを抱き寄せました。
シャーロットはあだ名
ルーシーが部屋を訪れました。
改めて自己紹介をして、シャーロットはリッセンと名乗ります。
エヴァンがシャーロットと呼ぶのを聞いていたので訝しむルーシーに、シャーロットはあだ名だと説明しました。
町の一番大事なところを案内するというルーシー。
シャーロットは同意しますがある物を用意して欲しいと告げます。
大事な場所を案内?
シャーロットとエヴァンはルーシーに案内されて洞窟の中を進みました。
エヴァンはハートマークのサングラスをかけています。
ルーシーに用意させたものでした。
エヴァンの様子は、赤目になっているのにいつもと変わりません。
不思議に思うシャーロット。
二人は人の気配を感じました。
それはメモを渡してきた魔族の子供。
エヴァンのローブをギュッと握り、逃げてと言ったのにと小声で囁きました。
その時先を歩いていたルーシーが振り返り、そこで何をしているのかと問いてきます。その様子は明らかに不審でした。
シャーロットには5人の弟子がいる92話の感想&次回93話の考察予想
エヴァンの目の色が変わっているのに、いつもの様子。
それに何か意味はあるのでしょうか。
イブパトラの言った通り、エヴァンの中に『災い』の魂が宿っているとしたら、この町の魔族が崇拝している存在そのものということになるけどエヴァンに変化は見られないし。
魔族の子供は危険を知らせようとしたから、『災い』をよく思っていない魔族もいるということだと思います。
ルーシーが案内した場所に秘密があるようです。
エヴァンが何者か、次回はっきりする?
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』92話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーシーがシャーロットたちを生贄だと男が言ったのは誤解だと誤魔化す。シャーロットはひとまず追求しなかった。
- ルーシーが身につけているペンダントには『災い』を崇拝する印があった。
- シャーロットは魔族の子供に『災い』がいるから逃げてというメモを渡される。
- ルーシーに案内されて洞窟を進んでいると魔族の子供が現れ、忠告したのにと恨みがましい目を向ける。
 
							
											