漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」91話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる91話の注目ポイント＆考察予想
シャーロットとエヴァンがテレポートしたのは魔族の町でした。
知らないうちに封印具をはめられています。
魔族の男からは、好意的に見せてもシャーロットたちを開放する気はないようで…。
魔族の狙いは一体何でしょう!?
シャーロットには5人の弟子がいる91話のネタバレ込みあらすじ
シャーロットの手にはめられている魔道具の腕輪から、鎖が繋がっていたので引っ張ってみるとエヴァンが現れました。
エヴァンのつけている腕輪と繋がっていたのです。
魔族の町モローク
2人につけられた腕輪は、マナ封印の術式が付けられた高位級の魔道具。
多分一人用なので、なんでエヴァンと繋がっているのか不思議に思うシャーロット。
ツカツカとエヴァンに近づきエヴァンの目を確認しました。
赤目ではなかったので、いつものエヴァンだと思うシャーロット。
腕輪はエヴァンの仕業ではないようです。
2人が一定の距離に近づくと鎖が消えました。
シャーロットはここはどこだ?どのくらい経ったかと問います。
するとエヴァンは気が変わったと呟きました。
シャーロットの手を取りバルコニーへと連れて行くエヴァン。
外の景色を見せると、ここは魔族の町モロークだと告げました。
魔術師に警戒する魔族
2人の元へ魔族の男がやってきました。
空から人間が落ちてくるなんてそうそうないとあたりの良い笑顔を見せます。
シャーロットは腕輪を外すよう告げ、なぜこんなものを付けたのか問いました。
魔族の男は、ここは人間に迫害された魔族が住む町だから、魔術師であるシャーロットたちを警戒しても当然ではと返します。
シャーロットはすかさずすぐに出ていくから外すよう告げました。
魔族の男は形ばかりの笑みを浮かべ、それはできないと答えます。
どうやら開放する気はないようで…。
エヴァンは観念した?
シャーロットはエヴァンが大人しく腕輪をはめさせたことを不思議に思います。
今の自分には効果はあるけれど、エヴァンにとってはおもちゃも同然だから。
ただ、エヴァンの様子から逃げる気はないと感じました。
エヴァンはシャーロットに何が起きたのか話す気はあるようです。
ゆっくり一つずつ話すからそれまで側にいると約束して欲しいとお願いしてきました。
シャーロットの手にキスをしているところを、世話に来たルーシーという魔族の少女に見られてしまい…。
ルーシーは2人が恋人だと勘違いしたようです。
シャーロットはルーシーに、自分たち以外にもこの腕輪を付けた人がいたのかと問いました。
多分いないと答えるルーシー。
腕輪について探りを入れようと思うシャーロット。
用意された服に着替えたところで、ルーシーに街を案内してほしいと頼みました。
やっぱり歓迎されていなかった
街は活気にあふれていました。
昔と比べてずいぶん変わったと独りごちるシャーロット。
ルーシーが一人の男と話を始めます。
魔族の言葉で話していました。
ルーシーは彼は公用語ができないと説明して通訳を始めます。
でも、シャーロットは魔族の言葉が理解できます。
添え物だとかもうすぐ死ぬ運命だとか物騒なことを話していました。
ルーシーは、歓迎しているなどと出鱈目なことを口にします。
シャーロットは魔族の言葉で、歓迎の挨拶が殺伐としていると返しました。
呆然とする2人に、にっこり微笑むシャーロット…。
シャーロットには5人の弟子がいる91話の感想＆次回92話の考察予想
エヴァンも意図していなかったようですね。
大人しく腕輪を付けさせたのはなぜ?
シャーロットじゃなくても疑問に思います。
いつでも壊せるから、今はシャーロットと繋がっていられてラッキー、って感じ?
シャーロットは街に出た時に、ジェフリーのことを思い出していました。
告白されたことが頭をよぎり動揺します。
ジェフリーも何か決意して、今まで避けてきたクラウス皇帝の剣になっちゃったし…。
さて、シャーロットは自力で魔族の町から出てくるでしょうか。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』91話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャーロットとエヴァンは魔族によってマナ封印の魔道具をつけられていた。
- 魔族はシャーロットたちを開放する気配がない。
- エヴァンはシャーロットにすべて話すまで側にいて欲しいとお願いする。
- 街に出たシャーロットは、魔族が自分たちを供え物と呼んでいるのを聞いてしまう。
