
漫画「悪党から愛を迫られています」は原作Omijacheong先生、漫画Shinmallang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党から愛を迫られています」9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
テサルは赤面したまま部屋を出ていきました。
セニヤがキスを嫌がらなかったことがそんなに嬉しいのかと思い、セニヤは一人微笑みます。
悪党から愛を迫られています9話の注目ポイント&考察予想
結婚式まであとわずか!
公爵の結婚式ということもあり、盛大に執り行われる予定です。
盛大な結婚式は準備の量も膨大で、セニヤも侍従たちも準備に追われていました。
ブーケやアクセサリーなど、細かいことまで全て決めなければいけません。
ときに疲れると零しながらも、セニヤは笑顔で過ごしていました。
悪党から愛を迫られています9話のネタバレ込みあらすじ
首都一番の人気店の従業員たち
結婚式まで一週間と迫っていました。
公爵邸は日に日に慌ただしくなっています。
結婚式の準備で、皆目が回るほど忙しい日々を送っていました。
特に当事者であるセニヤは、想像を絶するほど多忙でした。
そして今日は、首都でいちばん有名な衣装室である水桜クジャクから人が来ています。
次から次へと忙しいと零しながら、水桜クジャクの人たちが待つ部屋へセニヤは急ぎました。
その後ろにはミナとデイジーがついています。
扉を開けた瞬間、セニヤは雰囲気がおかしいことに気付きました。
従業員の女性たちと店主と思われる男性の突き刺さるような視線を浴びたのです。
この視線は何だとセニヤは表情を変えないまま不快に思いました。
デイジーとミナが、今日はやけに頑張って着飾らせたのはこのせいかもしれません。
部屋の中央へ歩を進めると、店主の男性が水桜クジャクのラカンと名乗りました。
笑顔を浮かべていますが、その目は値踏みするようにセニヤをジロジロと見ています。
噂よりも美しい方だという言葉に、セニヤは笑顔で自分の噂が広まっているのかと尋ねました。
首都までは北東の噂が広まっていないからどんな人なのか分からなかっただけだとラカンは答えました。
北方から来られたことが分かる前は良くない噂も混じっていたので関心が寄せられていたのだとラカンは話します。
暗に田舎者とバカにしているようでした。
腰のサイズを測るので腕を上げてほしいという従業員の女性は、セニヤがコルセットを使っていないことがわかると大げさに驚いてみせます。
流行は同じはずだが、北方ではあまりコルセットを使わないのかと呟きました。
気分の悪い言いがかりですが、その根拠は分かりきっていました。
どうせ平民だろうと高をくくっているのです。
セニヤの反撃!
コルセットを使わなくても十分だからとセニヤは答えます。
首都では折れそうなほど細い腰が流行だからもう少し締めた方が良いのではないかと女性はさらに続けました。
名前は何というのかとセニヤは女性に尋ねます。
ここの従業員は知る由もありませんが、やられたら二倍にして返すのがセニヤのモットーです。
聞き返した女性に凄みのある笑顔を向け、名前を聞いているのだとセニヤは繰り返しました。
突然のセニヤの怒りのオーラに震えた従業員は、呆然としながらサラと名乗ります。
セニヤは忠告をありがたく聞いておくと伝えて笑いかけました。
皇女が顧客でも同じように忠告するのだろうと続けます。
名前を覚えておくと伝えて脅しました。
とても勇敢で正直な従業員だという言葉だけでは褒めているようにも聞こえますが、その目は笑っていません。
サラをはじめ、女性従業員たちは青ざめました。
慌てて謝ろうとするサラでしたが、外へ連れ出すようセニヤがミナに命じます。
その様子を見たラカンは舌打ちしました。
田舎者の女だと甘く見ていたが一癖ありそうだと思っていたのです。
しかしうまく丸め込めばいいと思い直しました。
田舎者の女一人どうってことはありませんが、公爵の機嫌を損ねてはマズいからです。
しかしセニヤは、もういいからあなたたちも出て行けと伝えました。
ぜひとも自分たちの店でドレスを合わせた方が良いと手を揉み合わせるラカンにセニヤが放った一言とは…!?
続きはピッコマで!
悪党から愛を迫られています9話の感想&次回10話の考察予想
結婚式一週間前にドレス合わせは遅すぎないかとヒヤヒヤしました。
この世界では普通なのかもしれませんね。
言いたいことをズバズバ言えるセニヤはとても素敵です!
田舎出身の元平民となれば見下す人もいるかもしれませんが、客商売でこの態度はありえないと思いました。
セニヤの判断は正しいと思うので、このまま自分を貫いていってほしいです!
まとめ
今回は漫画『悪党から愛を迫られています』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚式まであと一週間と迫り、首都一番の人気店の従業員たちがセニヤのドレス選びのために訪問していました。
- しかし彼らは、田舎者を蔑む態度を隠そうともしません。
- 腹が立ったセニヤは二倍にして返すことにし、従業員たちを脅して追い出すことにしました。