
漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作MORING先生、漫画DINGANG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
女帝は悪役へと生まれ変わる31話の注目ポイント&考察予想
今回のポイントは酔花閣の病の治療が順調にいくかというところですが、錦糸がどれくらいの自信があるかがわからないだけに、どうなるか気になるところですね。
試してみる価値はあるという感じですが、実は結構治せると思っているのか今回でわかるかと思います。
治せる希望がみえると、酔花閣はまた調子に乗るような気もしますね。
女帝は悪役へと生まれ変わる31話のネタバレ込みあらすじ
酔花閣の体の中には・・・
試す価値はあるという言葉に尻込みしてしまう酔花閣。
治したいなら言うことを聞いてもらわないとと説明する錦糸は、嫌なら帰れと選択を迫ります。
少し悩むも結局は彼女の治療に身を委ねることにした酔花閣。
座って腕をだしてと指示をされ、彼の腕に針をさしていきます。
腕からは血が出てきて痛がる酔花閣は、これは本当に治療なのか確認を求めます。
錦糸は何もいわず小瓶にはいった液体を針をさした部分に垂らすと、傷から黒い何かが出てきて悲鳴をあげる酔花閣。
虫にビビる酔花閣
こんなものを入れるなと怒る酔花閣ですが、これは元から体にはいっていたものだと説明します。
何かうようよする黒い物体の正体は虫だったようで、その虫を針で刺して酔花閣に見せました。
虫とわかり身の毛がよだつ酔花閣。
体に虫が数多く入っていると知り腕を振り回す酔花閣は、早くこれを取ってくれとせがみます。
錦糸は冷静に、魔蠱という言葉を知っているかと聞きました。
きのこしかしらないとトンチンカンな事を言い出す酔花閣ですが、中国では魔蠱とキノコは発音が同じ。
魔蠱が霊力、そして生命を蝕み、魔蠱が寄生すると心拍数があがって呼吸困難になるとのこと。
霊気を取り込むことによって緩和はできるが、長くても30年の寿命になってしまうのです。
虫の取り出し方を聞く酔花閣ですが、方法はあるが自分には無理だと結論づける錦糸。
魔蠱の属性は陰なので、反対の陽属性の物があれば治せるとのこと。
治療法は龍の血だと話し、驚く酔花閣。
酔花閣が驚くのも当然で、龍は何百年も前に絶滅しているのでした。
しかし今も存在すると話す錦糸。
笙風には龍がいたので、絶滅はしてないと考えるのでした。
希望がでたので錦糸に迫りながら方法をお願いする酔花閣。
龍骨山に行ってはどうかと話すと、一緒に行こうと誘われます。
錦糸は断るが、ねちっこく説得する酔花閣。
美味しいもので釣ろうとする酔花閣に、たしかにあの場所には霊獣もいるからと心がゆれます。
龍骨山に向かう錦糸達
そこでふと感じたのが、笙風が連れていかれてからメインの任務が止まっていることに気が付きました。
あの金蛇は龍骨山から来たから、もしやと思う錦糸は、明日一緒にいこうと約束し、酔花閣は錦糸の手に口づけをするのでした。
明日になり龍骨山に向かうのですが、苛立つ酔花閣。
耐えろと心で思うのですが、苛立つ原因は錦糸が木に実ってる果物を食べることに専念してしまって、酔花閣の話しを聞いてない状態の錦糸。
雪たちも食べ物をさがしていて、酔花閣は苛立ちを雪たちにぶつけはじめます。
そして、錦糸がとってきた食べ物を横取りしようとする小さな神獣。
酔花閣がはぐれてたときに卵から生まれたと説明し、ここの霊気が強いから孵化したのかと神獣にちょっかいを出そうとします。
神獣は警戒し酔花閣に噛みつき、錦糸より短気だと呆れる酔花閣なのでした。
女帝は悪役へと生まれ変わる31話の感想&次回32話の考察予想
結局は錦糸にもすぐには治せない病でしたが、原因と解決策がわかりましたね。
虫にビビりまくる酔花閣がなんか新鮮でした。
確かに笙風の金龍がいましたね。
龍骨山に向かうのはすぐだとは思いますが、次回以降スムーズにいくかどうか気になるところです。
そして、メイン任務と食べ物が彼女の心が揺らぐ決め手でしたね。
しばらくは彼女が主導権を握っているので、酔花閣は振り回されっぱなし状態が続くかなと思いました。
神獣の可愛さは是非漫画で見てほしいと思います。
攻撃性など錦糸に似てると感じる所もあり、今後酔花閣といろいろ面白い展開になってきそうにも感じました。
次回の展開が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 酔花閣の腕に針を刺して診察する錦糸は、腕から何やら虫をだす。
- 魔蠱という寄生虫で、この虫が霊力と生命を蝕み、心拍数が上がり呼吸困難になり、霊気を取り込むことで緩和はできるが、長くても30歳までしか生きれない。
- 取り出す方法はあるが錦糸では無理で、魔蠱の属性は陰だから陽属性があれば治せるとのこと。
- 龍の血が必要で、龍は絶滅しているはずだが、笙風には龍がいた。
- 龍骨山には酔花閣一人で行けと嫌がる錦糸だが、食べ物と霊獣とメイン任務を思い出し行くことに。
- 道中は食べ物に夢中の錦糸達にイラつく酔花閣。
- 神獣が孵化しており、酔花閣が手をだすとすぐに噛み付く。
 
							
											