ネタバレ24話|悪党から愛を迫られています|ピッコマ漫画|褒め言葉に弱いバエル

漫画「悪党から愛を迫られています」は原作Omijacheong先生、漫画Shinmallang先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党から愛を迫られています」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

セニヤはバエルに魔法を、オルテンに剣を教えてほしいと頼みました。

半ば脅迫するように返事を脅迫します。

≫≫前話「悪党から愛を迫られています」23話はこちら

 

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悪党から愛を迫られています24話の注目ポイント&考察予想

逃げ回るバエル

セニヤは本気です!

だからこそバエルは嫌でした。

教えてほしいと頼めないよう逃げ回ります。

 

しかしバエルにとっては最悪のタイミングでセニヤに見つかってしまいました。

適正の話を聞かれてしまったのです。

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悪党から愛を迫られています24話のネタバレ込みあらすじ

セニヤからバエルは逃げ続けていて…!?

バエルは廊下をドタドタと駆け抜けました。

部屋のドアを勢いよく開けると、中に居たオルテンにここに奴が来ていないかと尋ねます。

オルテンは言葉には気をつけろと冷静に注意しました。

 

さらに走るなとも付け加えます。

来てないことを察したバエルは安堵の溜め息をつきました。

もうお願いされたことをしてあげればいいじゃないかとオルテンはあっさりしています。

 

それもこれも全部お前のせいだとバエルは机に手を叩きつけました。

バエルが教えるのであれば自分もとオルテンは先に保険を打ったのです。

オルテンは呆れたように溜め息をつきました。

 

逃げてばかりいないでなぜそんな提案をされたのか真剣に考えてみろと諭します。

公爵夫人にそういう口の利き方もダメだと叱りました。

理由なんて自分の知ったことではないとバエルは噛みつきます。

 

元々平民だった彼女相手にこの自分が敬語を使わなければいけないという状況も我慢ならないようでした。

今の状況を考えろとオルテンは返します。

バエルのその態度を陛下がずっと黙ってみているとでも思うのかと尋ねました。

 

バエルにとっては痛いところを突かれたようです。

とにかくまずは適性検査だけでもして差し上げろとオルテンは忠告しました。

どうせ魔法は適正数値がなければ学びたくても学べないからです。

 

バエルは浮かない顔をしていました。

オルテンの言葉をもっともだと認めた上で適性検査をしたくない理由があるのだと話します。

セニヤの弟の適正数値のせいでした。

断固拒否から一転、適性検査をすることに!?

家族の中に魔法適性があれば、その兄弟にも可能性があります。

だからあいつにもたぶん魔法適正があるんだとバエルはオルテンに訴えました。

そうなれば教えると答えるまで付きまとわれるだろうし、彼女は地獄まで追いかけてきそうだと叫びます。

 

オルテンはなんともいえない顔で聞いていました。

オルテンの正面、バエルの背後からセニヤが静かに歩み寄ってきていたからです。

ジリジリと距離を詰めたセニヤはバエルの背後に来ると、それなら地獄の果てまで追いかけないと…と笑いかけました。

 

バエルは悲鳴を上げて飛び上がります。

オルテンは情けない友の姿を黙ってみていました。

どこから聞いていたんだとバエルはセニヤに尋ねます。

 

適正があるだろうってあたりからだとセニヤは目を輝かせて答えました。

魔法を学ぶには適正がないといけないみたいだから適正検査をしてほしいと改めてセニヤはバエルに頼みます。

適正がないなら綺麗サッパリ諦めると断言しました。

 

返事に詰まったバエルは、どうして自分がやる必要があるのか、魔法が習いたいならアカデミーにでも行けとプイッと顔を背けて突き放します。

一番凄い人が近くにいるのにどうしてとセニヤは答えました。

その言葉がバエルの心に刺さります。

 

バエルがピクッと反応するのを、オルテンは白い目で見ていました。

せっかくなら一番凄い人に習いたいし、天才魔法使いなら教えるのも天才的なのではないかとセニヤは期待を込めた目で尋ねます。

天才魔法使い、一番凄い人…バエルの心を揺さぶるには十分でした。

 

バエルは手のひらを返したように、適正なんてないだろうが検査だけやってみるかと叫びました。

完全に天狗になって鼻高々です。

部屋を出ていくバエルの後ろで、セニヤはこっそりオルテンにウィンクしてみせました。

 

単純な奴だとオルテンは呆れます。

さっそく適性検査をはじめますが…!?

続きはピッコマで!

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悪党から愛を迫られています24話の感想&次回25話の考察予想

セニヤに見つかったあとも、バエルはタメ口でセニヤに話しかけます。

オルテンの忠告はなかったことにされているのでしょうか…。

でもバエルらしくていいような気もします!

 

天才魔法使いと持ち上げられてつい得意になってしまうあたり憎めない人ですね。

セニヤにはきっと適正があると思いますが、どんな結果になるのか楽しみです!

まとめ

今回は漫画『悪党から愛を迫られています』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党から愛を迫られていますの24話のまとめ
  • バエルはセニヤから逃げ回ってオルテンの部屋に辿り着きました。
  • 魔法適正の話をしているところでセニヤに捕まってしまい、さらに適性検査をしてほしいとせがまれます。
  • 褒め言葉に気を良くしたバエルは、ひとまず適性検査をすることにしました。

≫≫次回「悪党から愛を迫られています」25話はこちら

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