
漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作MORING先生、漫画DINGANG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
女帝は悪役へと生まれ変わる29話の注目ポイント&考察予想
第四親王の強さがわからないのですが、酔花閣主の話しでは錦糸のほうが能力は格段に上のような話しをしてたので、すぐに親王は負けを認めるような気はします。
親王がグルなのかどうかを問いただせるチャンスですが、どういうやり方をするのかが見どころですね。
なんとなく今回も強引にいくのかなと推測してしまいます。
女帝は悪役へと生まれ変わる29話のネタバレ込みあらすじ
第四親王の反応は
背後から狙う錦糸の攻撃を交わし、応戦する第四親王。
周りの部下からは、陛下を守れと激が飛びます。
しかし、親王は防戦の一方で、錦糸の攻撃を交わしきれない親王の杖は弾き飛ばされてしまい、その隙に錦糸は親王の肩を掴み刀をつきつけました。
動いたら陛下が大変なことになると脅す錦糸に、周りの部下は全く手が出せない状態になりました。
錦糸は親王に、谷に争いが起こるように計画した理由を聞きます。
親王はそれには答えず、皇族に刃を突き刺すのは敵対ととらえられてしまうと、刀を退けるように命令します。
それを見て笑うのは酔花閣主。
錦糸はそんな脅しには全く応じないと、今がチャンスだと知らせます。
しかし、酔花閣主が嫌いな錦糸は、黙れと睨む状態に。
その隙に親王は錦糸の刀を振り払い逃げようとしますが、足で蹴り飛ばし地面に倒す錦糸。
どこに行くのですかと、親王を再び蹴り質問に答えるように刀を突きつけました。
親王が苦し紛れにだした言葉は、証拠を出せということでした。
証拠は花粉
証拠がないと重罪になると忠告する親王に、錦糸は刀の先を親王の腰の部分にもっていきました。
そこには、何やら青い粉のようなものが付着しており、それはチョウセンアサガオの花粉だと知らせる錦糸。
高貴な花だが、鑑賞以外には使えない花をなぜわざわざ取り寄せてまで育てているのか聞きました。
そして、錦糸の刀の先は今度はある男性にむけられました。
この男にもついていると言われ、かなり焦る顔をする男性。
焦る男性とは反対に親王は、謀反をする証拠には全くならないと反論しました。
錦糸は証拠として、弟子は入門する時に身体能力を高くする薬を服用されていると説明します。
しかし、その薬には猛毒の要素があり、服用者は死ぬことになると。
唯一谷主のみが解毒方法を知っているので、毎月処方している薬が解毒薬と指摘する錦糸。
謀反を起こすとどうなるか分かるはずだと男に問うが、信じないと体を震わしながら反論する男性。
そんな薬を飲ませるわけがないと反論しますが、明らかに動揺してしまっています。
そこへ割って入ってきたのが酔花閣主。
何か全身が熱くなるとか、耳鳴りがしないかなど、副作用がないか聞き始めます。
男は跪き、もう誤魔化しきれないと悟ったのか、延二と親王が手を組み脅してきたと脅してきたと白状したのです。
それを聞いてにっこり錦糸に向かって借りがまた増えたと喜ぶ酔花閣主。
勝手に入ってきてと怒る錦糸は、雪に延二は誰なのか聞きました。
錦糸と同時期に入門した人物で、時期谷主候補だったが、谷主の許可なしに何度も医術を施した反動が強く、3年前に破門されたとのこと。
これで動機がはっきりし、再び親王を問い詰める錦糸。
皇帝陛下の登場
まだ白を切る親王に、分からせようと再び彼を床に叩きつけ拷問をはじめました。
そこへ皇帝陛下が階段を降りてきました。
何事かと場を収めようとする陛下。
酔花閣主はすぐに、親王が謀反を起こそうとしていることを報告。
親王は必死にそんなことはしてないと反論しますが、その間もずっと錦糸に捕らえられている状態。
証拠は親王の府中を探すと出てくると進言する酔花閣主に陛下は、白家と笙家は残るように命令するのでした。
女帝は悪役へと生まれ変わる29話の感想&次回30話の考察予想
相変わらず錦糸は容赦がないですね。
親王の企みを完全に表に出すには、証拠が必要だったわけですが、錦糸のやり方ではなかなかうまくいかないものの、酔花閣主が間にはいることで上手く白状させることができたと思いました。
陛下にはさすがに錦糸は乱暴なことはしないとは思うのですが、次回どういう展開になるのか楽しみですね。
ラストの部分を見た感じでは、陛下は話のわからない人物ではなさそうに思いました。
まとめ
今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 親王に対し後ろから切りつけようとする錦糸。
- 谷に争いが起こるように仕立てた理由を聞きくも陛下はしらを切るが、チョウセンアサガオの花粉が服に着いていることを指摘。
- 弟子の身体能力の底上げのために薬に使われるようで、効果がある一方猛毒で服用者が死んでしまうが、谷主だけが解毒法を知っている。
- 弟子の一人にも花粉が着いていて問い詰めるがしらを切るので、酔花閣主が薬の副作用があるか聞き始める。
- 怖くなった弟子が延二(お嬢と同時期に入門)と親王が手を組んで脅してきたと白状。
- 親王をさらに痛めつける錦糸をとめに皇帝陛下が現れ、第四親王が謀反を企ててることを説明。
- 皇帝陛下は白家と笙家は残るように命令する。
 
							
											