ダメ貴族になりたい公爵令嬢ネタバレ83話【ピッコマ漫画】アドリーヌから龍の…

鏡に吸い込まれたアドリーヌですが、出る方法を知っているからかそれほど動揺していません。

鏡が喋りだしますが、童話の世界ならそれもありだと驚く様子も見せません。

鏡のほうが拍子抜け。

鏡は当然アドリーヌが後継者としてのお墨付きを貰いに来たと思っています。

アドリーヌも否定しないで話を適当に合わせますが、目的は不合格を言い渡されて追放されること。

途中までは成功している感じですが…。

鏡はアドリーヌから『ある気配』を感じます。

それは…。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢83話のネタバレ込みあらすじ

アドリーヌは鏡の中に吸い込まれてしまいました。

そこは緑が生い茂りすごくキレイな草原。

アドリーヌは思わず感嘆の声を漏らしました。

鏡がしゃべった!?

アドリーヌがきれいだと声を上げると、鏡が俺が創った世界だからと偉そうに喋りだしました。

アドリーヌがそれほど驚いていないので、ちょっとつまらなそうな鏡。

舌打ちをするとアドリーヌの手からすり抜けて宙に浮き、アドリーヌの上半身を映し出します。

鏡はアドリーヌの姿を映し出したまま喋り続けました。

アドリーヌはまるで自分の分身と話しているようでいい気分はしません。

鏡はアドリーヌが後継者と認められたいから来たと思っています。

アドリーヌはそうだと答えますがもちろん嘘。

早く鏡から抜け出したいと思っていました。

すると鏡は、アドリーヌが古代語を話せることを自慢に思っていると勘違いして、たいしたことじゃないと説き始めます。

アドリーヌは適当に話を合わせました。

しょんぼりして追放されても仕方ないと口にするアドリーヌ。

アドリーヌがあっさり諦めたので、鏡は訝しく思います。

アドリーヌに近づくと何かの気配を感じたようで…。

アドリーヌから龍のオーラが!?

鏡がわかったと口にしました。

アドリーヌから龍のオーラが漂っていると言い出します。

龍の友達がいると早合点した鏡はワクワクした様子。

でも、アドリーヌには何のことかさっぱりわかりません。

原作でも龍はほどんど絶滅したと書いてあったから、知り合うなんてあり得ないと思うアドリーヌ。

でも鏡は龍の祝福の強いオーラが漂っているといって譲りません。

アドリーヌはいくら考えても思いつきませんが、何をやっても成功してばかりなことを考えると、もしかして龍の祝福のせいかと思いつきます。

龍の祝福が恨めしくなるアドリーヌ。

絶対許さないと鏡を置いてどこかへ行こうと歩き出しました。