ダメ貴族になりたい公爵令嬢ネタバレ80話【ピッコマ漫画】ペトルスは忠誠を誓ったわけじゃないけど…アドリーヌの勘違いは続く

長老たちはアドリーヌの処遇に頭を悩ませています。

公爵夫人の遺言のことは長老たちも知っているようです。

アドリーヌを後継者にしてはいけない秘密があるような気もしてきました。

最終試験はアドリーヌが絶対パスできないようなものを用意するみたいです。

今回はアドリーヌとペトルスの会話がメイン。

アドリーヌのくったくのない笑顔と言動にペトルスが頬を赤らめたりしますが、アドリーヌが大いなる勘違いをしていることにも気付きそう?

ダメ貴族になりたい公爵令嬢80話のネタバレ込みあらすじ

2人の長老と補佐官がアドリーヌのことを話し合っていました。

幼い頃からアドリーヌのことを知っている長老は、別人のように変わった今のアドリーヌに戸惑っています。

最終試験にはアドリーヌが絶対に通過できないものにしようと準備を始めました。

アドリーヌにからかわれて照れるペトルス

その頃、アドリーヌはペトルスと庭園を散歩していました。

ガゼボまで行くと、そこにあしらわれている花に感嘆の声をあげるアドリーヌ。

魔法で宝石と花嫁の美しさと表現した花で、キラキラ光っています。

ふと、アドリーヌがペトルスはキラキラしている物が好きだったわねと声をかけました。

以前はそうだったけど、今はもっと好きなものがあると答えるペトルス。

するとアドリーヌが茶目っ気たっぷりに、それは私だったり…と言い出します。

ペトルスは宝石よりきれいなわけないだろうと、プイッと顔を背けますが顔は赤らんでいました。

そんな照れたペトルスにアドリーヌの頬も緩みます。

ペトルスが長老たちのことに話題を振りました。

あんなに難題ばかり突きつけられて頭にこないのかと、ペトルスの方が怒っています。

アドリーヌはもちろん腹が立っていると答えますが、それはペトルスが思っていることとは全然違うのは言うまでもありません。

アドリーヌは役に立たないと判断してもらって、早く自由になりたいのです。

ペトルスは犬じゃないのに…

ペトルスが長老に対して殺意をむき出しにするので、アドリーヌは慌てて宥めます。

殺生はダメだと!

しぶしぶペトルスも手を出さないと約束しますが、以前アドリーヌが言っていた奥の手はなんだと訊いてきました。

でもアドリーヌは答えられません。

ダメ貴族になりたいなんて知られたら、ペトルスに嫌われると思っているからです。

計画は順調に進んでいるからとだけ答えました。

ペトルスはアドリーヌを信じるけれど、俺の力が必要になったらすぐに言ってくれと告げます。

俺が絶対守るというペトルスの言葉を、アドリーヌは忠誠宣言と捉えてしまいますが…。

それでも、グリッツに言われたときと違って嫌な気は全然しません。

アドリーヌは私もペトルスを守るためなら何でもすると伝えました。

するとペトルスは守るなんて言われたのは初めてだと口にします。

アドリーヌは犬獣人はそんなに差別されているのかと勘違いしてしまい…。

変なことを言ってしまいました。