漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」83話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる83話の注目ポイント＆考察予想
テンジェルは完全に「災い」と同化しているようで、もう助ける術はシャーロットにもありません。
でも、ジェフリーもダンもテンジェルがシャーロットを消滅させるつもりはないと気付きます。
そのつもりだったら、もっと早く一気に終わらせていたはずだからです。
ジェフリーはシャーロットが何か考えがあることはわかっていました。
でも、敢えてそれをシャーロットがする必要はないと思います。
そのために妖精王はエルドをシャーロットの元へ送ったのだろうと!
それは一体何を意味するのでしょう!?
シャーロットには5人の弟子がいる83話のネタバレ込みあらすじ
空間が消えると、閉じ込められているシャーロットたちも消滅することは確かなようですが、どうもすぐに消すつもりではないとダンも気付きます。
時間を稼いでいるように感じるからでした。
エルドは妖精王の後継者!?
ジェフリーもテンジェルが何かを待っているようだと思います。
それに、シャーロットがまだ少女のままの姿なのを訝しみました。
幻想は解けたから同化は解除できるはず。
それにも関わらず、シャーロットは解いていないのです。
ゆっくり振り向いたシャーロットは、口の動きでジェフリーに止めるなと伝えました。
シャーロットが魔法陣を発動させると、現実世界の魔獣も苦しみだします。
気色ばんだペイルがエルドに詰め寄りました。
エルドはテンジェルを説得すると言いますが、空間は閉ざされているので無理だと喚き散らすペイル。
ところが、エルドはきっとできると手を伸ばしました。
私は妖精王の後継者だと名乗り…。
エルド、動く!
エルドは幻想空間へ入ることができました。
そこには魔獣と一体化したテンジェルの姿が…。
そして魔法陣の中では、ジェフリーがシャーロットとテンジェルの間に立ちふさがっています。
テンジェルがシャーロットを同化させて閉じ込めようとしていたことを最初から分かっていたんだろうと確認するように口にするジェフリー。
しかし、すでにテンジェルにはその力さえ残っていないようです。
シャーロットは、テンジェルが災いの痕跡をどうやって手に入れて何があったのかを探るつもりでした。
そのために同化を解かなかったのです。
それに、妖精の空間なら妖精王を召喚しやすいと思っていました。
しかしジェフリーはそれをシャーロットがやる必要はない、そのためにエルドを寄越したのだろうと納得しません。
その時、エルドが空間に入ってきたことにダンが気付きます。
ジェフリーがテンジェルに手をかけようとしたのをダンが止めました。
エルドとテンジェルが向き合います。
シャーロットに、妖精王を召喚すればテンジェルは助かるのかと訊くエルド。
シャーロットはテンジェルをもう助けることができないと…。
テンジェルが最後の力を振り絞ってシャーロットを同化しようとしたので、シャーロットは妖精王を召喚しようとしました。
そのとき、エルドが…!
シャーロットには5人の弟子がいる83話の感想＆次回84話の考察予想
エルドは妖精王の後継者だったんですね。
確かに、現在のエルドが見せた力は強力なものでした。
ということは、妖精王はエルドに辛い選択をさせようとしている?
もうテンジェルは助けられないとすると、消滅させるのではなく他に方法があるのでしょうか。
妖精界に連れて帰るとか…?
とにかく、この一件があってエルドは弟子になるようなので、シャーロットに惚れ込むことは間違いないです。
エルドの師匠愛も他の弟子に負けてませんから。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』83話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テンジェルはシャーロットを取り込もうとしていた。
- シャーロットもギリギリまで同化することで「災い」について知ろうと思っていた。
- エルドは妖精王の後継者だったので、閉じられた幻想の中に入っていくことができた。
- エルドはシャーロットでもテンジェルを救えないと実感し、テンジェルに近づいていく。
