シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ80話|テンジェルが引き込んだ幻想の中でジェフリーは?ダンは?シャーロットは!?

漫画シャーロットには5人の弟子がいる原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
テンジェルはもはやエルドの知っている彼女ではありません。災いを復活させると言うテンジェル。そこへユリアンがやってきて、蜘蛛の糸で身動きの取れないエルドを開放します。エルドはテンジェルを必死に止めますが…。

≫≫前話「シャーロットには5人の弟子がいる」79話はこちら

 

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シャーロットには5人の弟子がいる80話の注目ポイント&考察予想

シャーロットたちが駆けつけたことで、エルドはテンジェルの命を危険を感じます。

力を発動させてテンジェルを守りますが、テンジェルはエルドの説得に応じません。

 

テンジェルはすでに魔獣と一体化しているので、蜘蛛の巨大魔獣を倒せばテンジェルも無事では済まない状態。

シャーロットたちもそう簡単に手を出せません。

 

テンジェルは、時間稼ぎとばかりにシャーロットを含めた人間たちを幻想の中へと引きずり込みました。

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シャーロットには5人の弟子がいる80話のネタバレ込みあらすじ

ユリアンは蔓でテンジェルの首を絞めあげます。

卵嚢を抱えたまま、テンジェルは身動きの取れない状態。

 

そのとき、壁を打ち砕いてシャーロットたちが姿を現しました。

テンジェルを庇うエルド

エルドはペイルの言葉を思い出します。

何人もの命を奪ったテンジェルを、シャーロットたちが放っておくわけがないと…。

 

エルドはテンジェルを拘束しているユリアンの蔓を切り落とし、テンジェルを庇うように立ちはだかりました。

そこから一歩も動くなと凄むエルド。

 

エルドの周りを赤く力強いオーラが取り巻いています。

 

ジェフリーが、シャーロットのあれは…と問いかけました。

「ああ」と答えるシャーロット…。

 

エルドはテンジェルにも動かないよう告げます。

一緒に妖精王のところへ帰ろうと言いました。

 

ところがテンジェルは、帰れないと答えます。

すべてを失ったから、と…。

 

そのとき、洞窟で囲まれた空間が不気味な音を出しながら崩れ始めます。

シャーロットは冷静に、洞窟にいた巨大な蜘蛛が媒体となって再構築されているところだと言いました。

 

ダンがあれを消せばいいのではと言いますが、テンジェルが魔獣と一体化しているのでそれを制します。

シャーロットは、ダンに意識をしっかり持つように伝えました。

シャーロットVSテンジェル

シャーロットは、テンジェルと向かい合っています。

 

驚かないんですねと言うテンジェル。

シャーロットは、妖精の亜空間には何度か入ったことがありました。

 

シャーロットは「災いの痕跡」をどこで手に入れたかと問いますが、それは大した問題ではないと嘯くテンジェル。

自分を止めても同じことは繰り返されるし、そのすべてを制御することはできないと言います。

 

私の他にも優秀な人材はたくさんいると言うシャーロットに、あなたの弟子やクラウス大公のことかとテンジェルは口にすると、どれだけ優秀で強いものでも心の奥底に欲望や恐れの1つ2つはあると囁くのでした。

ジェフリーとダン、幻想から抜け出せるか!?

そして幻想の中に捕らえられたジェフリー。

そこは寝室でした。

 

妖精の力によるものだと分かっていました。ま

るで現実のような五感の感触に感心するジェフリー。

 

テンジェルが時間稼ぎをしていることもお見通しです。

そのとき、『ジェフリー』と名を呼ぶ声がしました。

 

ベッドの中から、シャーロットが誘い…。

 

一方ダンは広場に架った橋の上で大衆に囲まれていました。

魔族だということで糾弾されています。

 

シャーロットが意識をしっかり保てと言った理由がわかったので、こんなつまらない幻想など内破いてやると気を張りました。

 

そのとき、シャーロットの姿が見えたので、同じ亜空間に来ていたと思ったダンは駆け寄ります。

師匠!と声をかけ手をのばすと、シャーロットはその手を払い除けました。

 

汚らしい魔族の分際で触れるなと冷たい目を向けます。

呆然とするダン…。

シャーロットと災いの日

そしてシャーロットもまた幻想の世界へと誘われます。

 

テンジェルは、シャーロットなら災いを生み出したのは人間だということに気付いているのでしょうと語りかけました。

 

そのとき、シャーロットはここは亜空間ではなく幻想の中だと気づきます。

 

テンジェルは、災いを殺したことを少しでも後悔しているかと問いました。

シャーロットが、一度もないと断言すると、ひどいとテンジェルが漏らします。

 

そんな仕打ちを受けたのに、なぜ彼は人間に心を許したのかと嘆くように問うテンジェル。

そこには、災の日の少女の姿のシャーロットが…。

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シャーロットには5人の弟子がいる80話の感想&次回81話の考察予想

妖精が幻想を見せるのもいたずら好きだから?

ジェフリーもダンも、これは幻想だと分かっていても心を揺らしてしまうんですね。

 

どっちもシャーロットが要因だけど、ジェフリーは幻想でももうちょっとこのまま…とか思っちゃいそう。

そこはソードマスターの名が廃るから、ぐっと我慢してほしいけど。

 

ダンは一番恐れていることを具現化されて動揺しています。

師匠に見放されたくない!…シャーロットが消えていた8年間ずっと面影を追っていたくらいだから相当なものでしょう。

 

シャーロットは、16才当時の姿が描かれていました。

あの時、「災い」との間にあったのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

シャーロットには5人の弟子がいるの80話のまとめ
  • シャーロットたちに捕らえられたらテンジェルの身が危険だと思ったエルドは、テンジェルを庇う。
  • テンジェルは人間たちを幻想の中へと閉じ込める。ジェフリーとダンの心底に潜む欲望や恐れを刺激する。
  • 幻想の中でシャーロットはテンジェルと対峙している。テンジェルはシャーロットに「災い」について語りかける。

≫≫次回「シャーロットには5人の弟子がいる」79話はこちら

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