漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる76話の注目ポイント＆考察予想
今回もエルドがまだ弟子になる前の話です。
シャーロットが追っている事件の犯人が、どうやらエルドと関係がありそうです。
親友のテンジェルの恋人ペイルが怪しいと思っていたエルドですが、テンジェルも巻き込まれていると知り…。
シャーロットには5人の弟子がいる76話のネタバレ込みあらすじ
シャーロットの鶴の一声で弟子たちが一斉におとなしくなります。
驚くエルド。
カルシリオンが、報告があるけれど外部からの客がいるから後にすると口火を切りました。
するとシャーロットはエルドは妖精王が保証した妖精だから構わないと言います。
カルシリオンがこちらも自己紹介が必要だと名乗ろうとすると、エルドは興味がないからいいと遮りました。
一発殴っていいですか?と冷たい目で言い放つユリアン…。
それは置いておいて…というふうにカルシリオンが報告を始めました。
テンジェルを利用しているペイルを許さない!
ある事件を追っていたようで、被害者が出たと言うカルシリオン。
セルゴンとダインで起きた事件と同一犯とみて間違いないと言います。
シャーロットが「ペイル・リハートか」と口にしました。
エルドはその名前を聞いて呆然とします。
その犯人はすでに相当数に犠牲者を出していました。
ユリアンとダンの報告から、目撃者の証言では老若男女さらに異種族という話もあり、犯人像が特定できていないことが見て取れます。
エルドは名前が同じなだけかもしれないと思いますが、先日の事件のことがあったから不安は募り…。
そのときダンが、ペイルは薄い水色の髪の女でエメラルドグリーンの瞳を持つ女性だと高位魔術師から証言があったと言いました。
さらに妖精らしいと…!
シャーロットがここで話を止め、エルドに提案は何かと話を振ってきました。
しかしエルドはそれどころではありません。
妖精がそんなことするはずがないと呟きました。
ただの憶測だと言うシャーロット。
奴が捕まったらどうなるのか、どうして殺人をするのか質問をするエルド。
なにか目的があるのだろう、捕まればそれ相応の裁きを受けると答えるシャーロットに、エルドはペイルは妖精じゃないと訴えます。
シャーロットは「ああ」と答えました。
エルドは席を立って部屋を出てしまいます。
エルドは友達のテンジェルがペイルに利用されていると思いました。
何か弱みを握られているに違いないと…。
魔獣の飼い主は誰?エルドに迫る危機!
あんな優しい子を利用するなんて許せない。
そう思ったエルドはテンジェルの元へ急ぎました。
気配はありませんが、血の跡が…。
建物の中を探し回ると、広間に魔法陣が描かれているのを発見します。
足を踏み入れると、どこか知らない場所へと来てしまいました。
そこにいたのはペイル。
エルドは隠れて様子をうかがいます。
死体らしきものを引き摺って魔法陣の中へ入ると、マーベルは魔術師がいて厄介だとつぶやくペイル。
大魔術師の耳にも入っていることは知っているようですが、こんなことに関わるほど暇じゃないかと嘯きます。
だよね?と声をかけた先には意識を失っているテンジェルが。
ペイルはしゃがんでテンジェルの頬を持つと、そろそろ食事の時間なのに困ったなと言いました。
今日は必ず君の血を飲ませないといけないと言って起こし始めます。
エルドは飛び出していきました。
しかしその光景を目の当たりにしたエルドは驚愕します。
頭上には巨大な蜘蛛のような魔獣が!
エルドはペイルを殴りつけテンジェルにかけ寄りました。
魔獣でも飼うつもりかと気色ばむエルドに、ペイルはあながち間違ってはいないと言います。
ただ、その飼主は私じゃないと告げるペイル。
そのときテンジェルはゆっくり目を開けました。
シャーロットには5人の弟子がいる76話の感想＆次回77話の考察予想
シャーロットはエルドとテンジェルのことを知っているような気がするのですがどうでしょう?
テンジェルは何かに操られているとしても、ペイルが黒幕?
今までの弟子たちの時のように、このくらいの犯人なら大魔術師のシャーロットの手にかかればあっという間に事件解決だと思います。
でも、テンジェルがどんな顛末を迎えるのか気になりますね。
エルドが傷つくことにならなければいいのですが…。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エルドはシャーロットと弟子たちの会合の席で、追っている犯人の名前がペイルだと聞いて驚く。さらに、その外見の特徴がテンジェルそっくりで妖精らしいと聞いてさらにショックを受ける。
- テンジェルがペイルに利用されていると思ったエルドは急いで会いに行くがテンジェルの姿は見えない。魔法陣が描かれていて、足を踏み入れるたエルドは別の場所へ移動する。
- 異動した先にはペイルと意識を失ったテンジェルがいた。頭上には魔獣が舌舐めずりをしていて、テンジェルの血を飲ませると言うペイル。
- 飛び出していったエルドに、ペイルは魔獣の飼い主は私ではないと告げる。
