
漫画「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTUREさんの作品でピッコマで配信されています。
今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢24話の注目ポイント&考察予想
3人のいかにも怪しい自称起業家たち。
その中からアドリーヌが選ぼうとしているのは「確実に詐欺師である人」!
身なり、話し方、事業内容を聞いて、一番怪しいと思った人に投資をすると言い出します。
さて、アドリーヌの思惑通りに詐欺に遭うことはできるのでしょうか!
ダメ貴族になりたい公爵令嬢24話のネタバレ込みあらすじ
アドリーヌは3人の男たちを見て、まず直感で一番詐欺師っぽいのは誰かなと目を光らせました。
アドリーヌの直感?
最初に口を開いた男は、パラントゥと名乗りました。
話し方は緊張した様子で、服もボロボロ。
アドリーヌには実直そうに見えます。
次はジーグラーと名乗る平凡そうな男。
詐欺師には見えません。
3番目に挨拶をしたのはディヴィス・ウェイドという身なりの良い男で、挨拶もスマートでした。
アドリーヌは直感でこの人が詐欺師だと感じます。
着飾っているししゃべり方もこなれています。
顔つきもずる賢そうだと思いました。
確信に近いものはありましたが、どう話を持ってくるのか興味があったので、それぞれの話を聞いてみることにします。
ディヴィスのお手並み拝見、というのが主な目的ですが。
パラントゥは魔法石鉱山を所有していて、魔法石を採掘するための魔術師を雇う資金を援助してほしいと言いました。
魔法石鉱山はマーレン山脈に位置していると言って、事業企画書を差し出します。
アドリーヌは中身を確認して、よくまとまっていると思いました。
これは却下だと内心思うアドリーヌ。
ジーグラーは画廊のオーナーで、警備の兵士と美術品を修復する魔術師を雇う費用への投資話でした。
企画書も持参しています。
2人続けて魔術師のことだったので、どこも苦労しているんだなと感じ、この人も詐欺師っぽくないと思うアドリーヌ。
最後にディヴィスが、私の話も聞いてくれるでしょうかと丁寧に頭を下げました。
思わずアドリーヌは、そうね、ペテン師…と言いそうになります。
ディヴィスは自分が運営する孤児院に資金援助をしてほしいと言いました。
詐欺師の条件がそろったディヴィス?
個人で経営している孤児院なんて聞いたことがなかったので、どこにあるのかとアドリーヌが訊ねます。
ディヴィスは、ええっとと口ごもり、アントニオ様の教会の近くでごく小さな孤児院だと答えました。
しどろもどろなので、アドリーヌはますます怪しいと思います。
ジーグラーがあんなところに孤児院なんてなかったと思うと口を挟むと、ごく最近開設したと言うディヴィス。
嘘をついていると思ったアドリーヌは見学したいと言い出します。
ディヴィスは大げさに驚いて、援助を受けた後に招待すると言いました。
子供たちは見知らぬ大人に警戒をすると言うのです。
アドリーヌはディヴィスが詐欺師だと確信しました。
企画書を見せてくれとアドリーヌが言うと、必要だと思わなかったから持ってきていないと言います。
その代わりに子供たちが書いた手紙があると言ってアドリーヌに渡しました。
その手紙は、子供が書いたとは思えないような内容です。
大人が子供が書いたように見せかけたような…。
ディヴィスはうちの子供たちは優秀で手紙も上手に書けているでしょうと引きつった笑いを浮かべます。
饒舌・派手な身なり・狡猾な性格、まさにディヴィスだと思ったアドリーヌ。
資金はディヴィスに提供すると笑顔を向けるのでした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢24話の感想&次回25話の考察予想
確かにディヴィスは怪しいです。
身なりからして下級貴族という感じですが、企画書がないし見学も断るのは…。
アドリーヌじゃなくてもこの人は詐欺師だと思うでしょう。
でも、アドリーヌが選んだと言うことは詐欺師ではなくて本当に孤児院を経営しているのでしょう!
というくらいアドリーヌには幸運の女神がついていますからね。
あとの二人は詐欺師…?
もっともらしいことを言う人の方が本来は怪しいのかもしれませんね。
孤児院が本当だとしたら、貴族として立派な奉仕活動ですから、ますますアドリーヌの評判は…!
まとめ
今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。