ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ15話【ピッコマ漫画】晩餐で公爵に成人の儀式について条件を出されたアドリーヌ。これからどうする…?

漫画ダメ貴族になりたい公爵令嬢原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTUREさんの作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」15話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

14話では、ついに公爵が晩餐にやってきました。

グラスを片手に龍の加護によりファラディ一族は発展を遂げてきたと話し出します。

 

全員が龍に乾杯と言いながらグラスを持ち上げる様子を見て、ペトルスは機嫌を悪くしたようでした。

 

公爵はアドリーヌに成人の儀式について話しました。

一年間のアドリーヌの財産運用の様子を見て、正式に一族の一員になる資格があるか判断するとの事…。

 

アドリーヌはそれを聞いて、どうせ正式に一族と名乗れなくても財産は相続できるだろうと考えました。

そして、自分はお金さえあればいいのだから、わざと不合格になろうと思うのでした。

≫≫前話「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」14話はこちら

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢15話の見どころ・考察予想

ペトルスは何か言いたげな様子で、手に力を入れて我慢しているように見えました。

龍について公爵が話していたことで何か気に食わないことがあったのでしょう…。

 

そしてペトルスがファラディ家を知っていたことや、護衛としてついていくと自分から言ってきたことに何か関係がありそうです。

 

アドリーヌは称号などどうでも良いから、お金さえあれば良いと思っているようです。

しかしだからと言って、不合格になるようにわざとお金を使いまくるのは…問題が起きそうで心配です。

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢15話のネタバレ込みあらすじ

龍に対して興味のなさそうなアドリーヌ

晩餐が終わり、各自、部屋に戻っていきます。

アドリーヌとペトルスは最後に出ていきました。

 

その後ろ姿を公爵はじっと見つめていましたが、アドリーヌは疲れきっており気付いていませんでした。

 

廊下を歩いていると、ペトルスがアドリーヌに印鑑をもらったら、少しでいいから自分に見せてくれないかと言いました。

ペトルスの表情はどこか悲しげです。

 

アドリーヌはいいわよと返事をし、ペトルスに人を守る力のある龍なんて本当にいるのかと聞きました。

 

ペトルスは、きっといる、と答えました。

そして、龍が持つ守護能力と刻印能力があれば、その人間は最恐の存在になれるのだと言いました。

 

しかしアドリーヌは、別にそんな龍が存在してもしなくても自分には関係ないけどと笑います。

それを見たペトルスはまた悲しそうな顔をしました。

ペトルスが少しずつ心を許していく

アドリーヌはお金持ちになったお祝いに、宝石を100個買ってあげようかと言います。

そうすればペトルスも人間を好きになってくれるか…と。

 

ペトルスは、自分に人間を好きになってもらうために宝石を100個も買うのか?

アドリーヌは本当に変わった人間だ、と思います。

 

しかしペトルスは、人間を好きにはならないと言いました。

アドリーヌは諦めず、人間にも良い人はたくさんいるんだよと言いました。

 

ペトルスはハッとしました。

もしかして…人間は心の弱い生き物だから、自分が人間を嫌いだと言ったせいでアドリーヌは傷ついたんじゃないか…と思ったのです。

 

そしてペトルスはアドリーヌに、人間は嫌いだけど、アドリーヌのことは考えてみても…と言いかけます。

しかし話を聞いていないアドリーヌは、もしかして100個じゃ足りないの?山盛りのお宝を買うか?と聞きます。

 

その様子にペトルスは思わず吹き出しました。

 

永遠の命を持つ龍ににとって、長い時の流れというのは拷問のように退屈でした…。

しかし、心地の良い魔法の手と諦めないパワフルさ…アドリーヌといれば永遠の命も悪くないかもしれないと思ったのです。

 

そして翌日、ある部屋に呼ばれたアドリーヌとグリッツ。

 

そこには髭の生えた金髪で長髪の男性と、屋敷を案内してくれた執事が待って居ました。

アドリーヌが礼儀正しくお辞儀をすると、その男性は不思議そうな顔をしました。

 

そして、印鑑授与式のことについては知っているかと尋ねられ、アドリーヌは昨日の晩に公爵から説明を受けたと答えました。

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢15話の感想&次回16話の考察予想

晩餐が終わった後、公爵がじっとアドリーヌとペトルスを見ていたのが少し気になりました。

やはり何か違和感を感じたのでしょうか…?

 

また、ペトルスは一族の印鑑を見てどうするのでしょう?

そこに刻印されている龍がどんなものか、気になるのでしょうか?

 

人間はまだ嫌いなペトルスですが、アドリーヌには心を許しているように思えます。

悲しそうな顔をしたり落ち込んだり、笑いだしたり…ペトルスもアドリーヌの前では色んな喜怒哀楽をするようになってきて嬉しいです。

 

しかしペトルスは龍で、永遠の命…確かに退屈で嫌になるのも納得です。

その中でアドリーヌが居れば悪くないと思えたのは、本当に大きな進歩ですね!

まとめ

今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」16話はこちら

 

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