ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ34話【ピッコマ漫画】クロワンスは犬獣人!?アドリーヌは偏見なく接してくれる?

漫画ダメ貴族になりたい公爵令嬢原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTUREさんの作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

レストランにでかけたアドリーヌ。

ペトルスが席を離れると早速クロワンスがやってきて声をかけました。

噂通りアドリーヌはすっかり変わったと言うクロワンス。

私のことを道端の石のような目で見ると言われ…。

≫≫前話「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」33話はこちら

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢34話の見どころ・考察予想

クロワンスは、アドリーヌが獣人市場を買収したことを持ち出してきました。

自己満足のためならやめろと言います。

 

アドリーヌはクロワンスが獣人のことを気遣うのを不思議に思います。

小説では獣人のことが好きじゃなかったはずだけど…。

 

でも、猫愛を冒涜されたと思ったアドリーヌは反論しました。

そして、まさかの事実が!!

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢34話のネタバレ込みあらすじ

そんなことないと否定するアドリーヌ。

道端の石はこんなに美しいはずないと言いました。

猫愛を冒涜しないで!

アドリーヌの弁明を無視して、クロワンスは獣人市場を買収したことを持ち出しました。

 

アドリーヌは、クロワンスが獣人を嫌っていると思っています。

小説の中で獣人を捨てたと書いてあったからです。

 

まずい、と思うアドリーヌですが平静を装い、そうだと答えました。

クロワンスは、獣人市場を買収したのは獣人が好きだからかと訪ねます。

 

その後に、獣人人権協会のように自己満足ために獣人を利用してほしくないと言い出しました。

ため息をつきながら、それは獣人のためにならないから手を引くようにと勧めるのです。

 

アドリーヌは不思議に思いました。

クロワンスが獣人を大切に思っているように聞こえるのです。

 

小説の設定とは違うんじゃないかと考え始めました。

 

それにしても、さっきのクロワンスの発言は私の猫愛への冒涜だと思ったアドリーヌ。

私は心から獣人が好きだと拳に力を入れます。

 

不順な動機などないし、安易な気持ちでやっていると決めつけられると不愉快だと言い放ちました。

 

その勢いに圧されたのか、クロワンスは黙り込みます。

ちょっとバツの悪そうな感じさえ…。

クロワンスの正体は!?

こんなことを言うために私に会いたかったのかとアドリーヌが訊きました。

クロワンス様は獣人に興味がないと聞いていると言うと、クロワンスは好きでも嫌いでもないと答えます。

 

さっきまでの威勢の良さはなく、下を向いて視線も合わせないクロワンス。

アドリーヌに、どうして猫獣人だけを飼っているのかと、うつむき加減に訊ねます。

 

猫のことを言われて、アドリーヌは可愛いじゃないですかとデレデレ顔になりました。

 

では犬獣人は可愛いと思わないのかと身を乗り出してくるクロワンス。

その勢いに少し怯みますが、アドリーヌはワンちゃんも可愛いですと答えます。

 

クロワンスがさっきからずっと獣人の話ばかりなので、アドリーヌも訝しく感じました。

さらに、大型犬はどうかとクロワンスが訊いてきます。

 

はい?と素っ頓狂な声を出すアドリーヌ。

クロワンスは、大型犬は粗暴なイメージを持っている人も少なくないとうなだれました。

 

するとアドリーヌはテーブルをダンッと叩き、大型犬はとてもお利口さんだと断言します。

 

クロワンスは急に笑い出しました。

抑えようとしても抑えきれないほど可笑しそうです。

 

このときクロワンスは、あまり笑っちゃダメと自分に言い聞かせていました。

そうじゃないと魔法が解けて尻尾が出ちゃう…と。

 

アドリーヌの表情からは嘘は感じられないと思うクロワンス。

小さい頃遊んでくれたご主人もあんな表情をしていたと懐かしく感じます。

 

アドリーヌはきょとんとした顔をしていました。

もう会うこともない!?ショックを受けるクロワンス

クロワンスは、主人が亡くなってから獣人であることを隠して生きてきました。

魔法で人の心を操り、社交界でその地位を築いてきたのです。

 

そんなものに何の意味もないとわかっていても、誰もありのままの自分など受け入れてくれないと諦めていました。

でも、アドリーヌは違うと確信するクロワンス。

 

様子のすっかり変わったクロワンスを不思議に思ったアドリーヌが、どうかしたのかと声をかけました。

 

すると、クロワンスがお茶会に来てくれなかったので大勢の集まりが苦手なら…と誘おうとします。

…が、間違えてボール遊びでも…と口から出てしまいました。

 

焦ったクロワンスは、2人きりでお茶でもと言い直します。

 

アドリーヌは恭しく席を立ち、今まで真似ばかりして不快な気持ちにさせたことを謝罪しました。

そしてもう二度と社交界にも出入りしないからクロワンスの前に現れることもないと告げます。

 

その言葉にショックを受けるクロワンス…。

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢34話の感想&次回35話の考察予想

クロワンスが犬獣人だったとは!?

確かに、クロ「ワン」ス…。

 

本来の姿は黒い毛並みの大型犬?

猫獣人を飼っているアドリーヌだったら、偏見なく接してくれると思ったのに会わないなんて言われたらショックですね。

 

アドリーヌには正直に伝えるのでしょうか。

 

それにしても、この世界での獣人の地位はペット並だから、クロワンスはよっぽど強い魔法の使い手?

ここまで人間の姿のままいられる言うのはそうなのでしょう。

 

ペトルス並?

クラウスはすぐ猫に戻ってしまいますからね。

 

犬になったクロワンス、見てみたいですね。

まとめ

今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」35話はこちら

 

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