
漫画「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTURE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
5話では、白い方の猫を連れ帰ったアドリーヌ。
その猫こそが原作ではこの世界を滅ぼすこととなるペトルスでした。
しかし、猫の扱いに慣れているアドリーヌに撫でられ、魔法がかかったかのように気持ちよくなって眠ってしまいます。
アドリーヌの戦略により、猫獣人を一匹も手に入れることのできなかったサデーロ侯爵は計画を壊され激怒。
自分に対して挑戦しているのかと思ったサデーロはなぜこのような大掛かりなことをするのか理由を探るようにフェルナンドに命じます。
アドリーヌと一緒に帰ってきたグリッツはベットに猫を寝かせるとアドリーヌに申し上げたいことがある、と真剣な顔で言いました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢6話の見どころ・考察予想
ペトルスは原作ではクロワンスに捨てられたことでこの世界を滅ぼすことになります。
アドリーヌが愛情いっぱいに面倒を見れば、その結末は避けられそうですね。
人間を既にかなり嫌っている様子でしたが、アドリーヌに撫でられて嬉しそうにしていたところを見る限り、和解するのも早そうです。
そして、グリッツがついに動き始めました。
猫獣人のことについて何か知っているのか、アドリーヌについてなにか知っているのか、少し心配です。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢6話のネタバレ込みあらすじ
アドリーヌの行動に感動し、忠誠を誓うグリッツ
グリッツはアドリーヌが獣人の人権改善に対して興味があったことに感動した、と言いました。
そして、悪名高いペルラ獣人市場の獣人たちの開放に尽力した事にも。
アドリーヌは訳が分からず混乱してしまいます。
獣人が視界を滅ぼす運命を変えたかったから、と伝えたところで信じてくれるわけもありません。
獣人の人権に興味があると悟られないように今まで頭が悪いフリをしていたのだとグリッツは勘違いをしているようです。
虚弱な体質でありながら獣人を救うためにとても勇気ある行動をしたと、グリッツはアドリーヌを褒め続けます。
そして、その考えに今まで気づかなかったことを頭を下げて謝罪するのでした。
グリッツは獣人人権協会の会員なのだそうで、しかしながら今まで何も行動ができずにいたそうです。
それを聞き、きっと獣人人権協会とは動物愛護団体のようなものだろうと思ったアドリーヌはどうりで抱き方が上手だったと納得します。
そして、アドリーヌの行動に感動したグリッツは忠誠を誓いました。
しかし、アドリーヌは早く猫と一緒に遊びたい様子。
グリッツに分かったと返事をし、下がるように言うとアドリーヌはさっそく猫たちのいるベットへ向かいました。
ペトルスはこの世界に飽き飽きして滅亡させようとしていたところで、世界の樹に呪いをかけられてしまったようです。
そのせいで力の大部分は封印され猫の姿にされてしまったのでした。
アドリーヌの懐は魔法のようにとても温かいことを不思議に思ったペトルスは、アドリーヌが呪いに関係しているのでは、と考えます。
アドリーヌとペトルスが会話…!?
アドリーヌはペトルスのことをポポちゃんと呼びました。
それに納得のいかないペトルスは怒って『変な名前で呼ぶな』と言います。
人間と話ができることに感動したアドリーヌはペトルスとそのまま会話を続け、ペトルスに名前を聞きました。
ペトルスは自分と、それから黒い方の猫を、クラウスだと紹介します。
それを聞いたアドリーヌは自分が連れて帰った原作と同じ足が4本とも白い猫がペトルスとクラウスで合っていたことに喜ぶのでした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢6話の感想&次回7話の考察予想
グリッツが何を言うのかとても心配でしたが、その心配もいらなかったようです。
グリッツはアドリーヌの行動に感動し、忠誠を誓ってくれました。
アドリーヌは面倒なことになったと少し嫌がっているようですが、うまく使えばこれから先、力になってくれそうですね。
そして、今までずっと心の声だけだったペトルスがアドリーヌと会話をするようになりました。
アドリーヌが怖がるどころかとても楽観的なところに、これから先、楽しそうな会話が繰り広げられるのではと期待が膨らみます。
ペトルスはこの世界を滅亡させようとしていた王子様でしたが、クラウスとは何者なのでしょうか…?
穏やかでとてもかわいらしい黒猫のようですが、とても気になりますね。
まとめ
今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。