
漫画「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTURE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
4話では、サデーロ侯爵の家臣とアドリーヌが偶然、鉢合わせ!
家臣はクロワンスに贈るための猫獣人を探しに来ていた様子…。
そこでアドリーヌは、ここに来た順番で選ばせてくれとお願いします。
家臣はアドリーヌを、質素で慎ましいクロワンスの真似をして貧しいフリをするような人間だろうからどうせ安い猫を買うだろうと考えます。
しかし、アドリーヌは自分が選んだあとの中から残った猫を選ぶと誓うか尋ね、誓うと言った家臣に、自分はペルラ獣人市場を丸ごと買うと言いました。
そして、一緒に来ていたグリッツに黒い方の猫を抱っこするようにアドリーヌは言います。
猫を抱っこしたことはあるかと聞くと、グリッツは、ある、と答えました。
しかし、この世界の人は獣人に触れるような機会はないはず…
随分と慣れているような素振りにアドリーヌは違和感を覚えるのでした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢5話の見どころ・考察予想
他の猫とは別に物語と同じ足が4本とも白い猫、二匹をその場で連れて帰ったアドリーヌ。
じっと見つめていた白い猫と可愛らしい黒い猫。
果たしてどちらがこの世界を滅亡させる猫なのでしょうか…?
元の世界では猫の扱いに慣れていたアドリーヌですが、この世界ではどうなのでしょう。
そして何より、獣人に慣れていないはずのグリッツが、抱っこをしたことがあると答えた理由が気になります。
この世界で生きていくための重要なカギをもしかしたら握っているのかもしれません。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢5話のネタバレ込みあらすじ
アドリーヌは元々、猫を飼っており、その猫が天国に行ってしまってからは保護猫センターでボランティアをしていたようです。
猫の扱いに自信があるアドリーヌはさっそく連れて帰った白い方の猫を撫でてあげます。
しかし、その手は強気な様子の猫の手により払われてしまいます。
猫獣人の王子 ペトルスとの出会い
白い猫は心の中で人間を愚かだと、とても嫌っている様子…。
しかし、アドリーヌの慣れた手つきにまんまとやられ、魔法でもかかっているのかと錯覚してしまうほど気持ちよくなってしまいました。
やがて眠くなってしまい、少し眠ってから考えることに…。
これが強力な力を宿す龍 ペトルスとアドリーヌの出会いでした。
まさにこの白い猫こそがこの世界を滅亡させていくあの猫だったのです!
猫を一匹も買えなかったサデーロ侯爵の家臣
サデーロ侯爵邸では、獣人を買うことができなかった経緯を話し、謝罪をする家臣。
サデーロ侯爵はアドリーヌに計画を壊され激怒。
そして、アドリーヌがどうしてこんなに大掛かりなことをするのか疑問に思います。
自分に対して挑戦をしているのか…サデーロ侯爵はフェルナンドにアドリーヌがこのようなことをした理由を探ってくるように命令しました。
一方、サンティーバヴィラでは…。
オリーに部屋をピカピカにしてもらったアドリーヌはとてもご機嫌な様子。
グリッツに抱っこしてもらっていた猫をベットに寝かせてあげるように言います。
それから、もう下がっていいとアドリーヌが言うと、グリッツはとても真剣な顔で言いたいことがあると言いました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢5話感想&次回6話の考察予想
もともと絵がとても綺麗でしたが、猫が本当にかわいいですね!
じっと見つめてくる白猫も匂いを嗅いでくる黒猫も、撫でまわしたくなる可愛さです。
そしてやはり、はじめから見つめてきていたあの白猫がこの物語の鍵でした。
しかし、アドリーヌに撫でられ溶けてしまいそうなところを見ると、なんだか悪者でもなさそう…?
もしかしたら分かり合えるかもしれませんね。
それから、猫に慣れていた様子のグリッツ…。
やはり何かあるようです。
クロワンスが猫獣人の王子だったその猫を捨てたことをきっかけに猫が世界を滅亡させていくストーリー。
それを変えるべくクロワンスより先に猫を飼ったアドリーヌでしたが、グリッツに邪魔されてしまうのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。