悪役が施す美徳 ネタバレ39話【ピッコマ漫画】ジンジャーが料理すると全て〇〇味?イザナはその料理に興味を!

漫画「悪役が施す美徳」は原作koonac先生、Bae Hee Jin先生、漫画Kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役が施す美徳」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

ジンジャーは、ララに昨日会ったというと、イザナ王子は嫉妬します

そんな二人を遠くから見つめるのは、休暇を取ったはずのハメルだったのです。

≫≫前話「悪役が施す美徳」38話はこちら

スポンサーリンク

悪役が施す美徳39話の見どころ・考察予想

ララ(ハメル)はなぜジンジャーを避けるのか

前回からハメルがジンジャーのことを明らかに避けていますが、これは好き避けなのでしょうか。

 

ハメルは、ジンジャーがイザナ王子のことを好きなことを知っているので、これ以上自分の気持ちが抑えられなくなる前に身を引くために距離を置いているのではないかと思います。

 

これでハメルも、イザナ王子も小説の中ではレラジエに恋をするのが、現実ではジンジャーに恋をする方向になりそうですね。

ハメルの動向が気になります。

スポンサーリンク

悪役が施す美徳話のネタバレ込みあらすじ

イザナへの気持ちが大きくなるジンジャー

日が暮れたから中に入ろうというイザナ王子を見ながら、ジンジャーは、レラジエへのライバル心と、婚約者を取られた怒りからすべてが始まったことを思い出します。

 

でも、今は心の底から、イザナ王子に幸せになってほしいと思うのです。

 

そして、ジンジャーはイザナ王子が閉じ込められていたタンプル塔を見て、なんとも異質感あふれるその塔を眺めるのでした。

 

するとイザナは、ジンジャーにそれが気になるのかと聞くと、その塔に何も特別なことはないといいます。

タンプル塔の暗い思い出

そう、一歩も外に出られずただ孤独だけで、来るのはメイドたちだけだったこと、そして、たまに、もし自分にこんな力がなかったら、父親とも一緒に暮らすことが出来て、自分はもっと幸せだったのではないかと考えていた、それだけだというのです。

 

ジンジャーは、ボロボロと涙をこぼしながら、父親と一緒に暮らしていた方が不幸になったかもしれないといい、これから幸せになればいいといったのでした。

 

そんなジンジャーを慰めながら、イザナは、呪いももちろんだが自分の心をえぐるのはあの塔のせいだということを考えます。

しかし、あの塔を解体してもトラウマが消えるわけがないとも考えるのでした。

 

すると突然ジンジャーは、イザナに、イザナが過ごしていた塔にはいりたいから案内してほしいと頼んだのです。

そう、あの中で楽しい時間を過ごし、少しずつ嫌な過去を忘れることが出来たらいいと考えていたのです。

 

するとイザナはジンジャーのお願いにOKしました。

喜んでお弁当を作るというジンジャーに、イザナが料理ができるのかというと、ジンジャーは頑張ると答えました。

 

しかし、暗い顔をしながら、自分が料理をすると生姜を入れていないのに生姜の味がすると言ったのです!

 

ジンジャーは、生姜の呪いがかけられているのかと考えていると、イザナは、ド真剣に、生姜味の食べ物が気になっていました。

 

イザナは、ジンジャーと、生姜味の食べ物と一緒なら塔に入っても大丈夫かもしれないと思ったのだと微笑むと、ジンジャーはドキドキするのでした。

イザナが好きの意味を調べる

その後、イザナは辞書で好きの意味を調べていました。

 

辞書に、好きとは、物事などに好意を抱くこと、特定の食べ物に惹かれること、そして、特定の行動などを気に入ること、他人を大切に親密に思うことと書かれています。

 

ジンジャーが言った好きとは、この親密に思うことかと考えていると、イザナは自分は何を調べているんだと我に返ります。

 

そして、絶対近づきたくなかった塔なのに、明日ジンジャーと一緒に行くと思おと楽しみになる自分に気づいたのです。

 

イザナはジンジャーが忘れ物をしたことに気づくと、なぜジンジャーは、すべて生姜につながるのか考え、このかばんにも小学生が入っているのかとくだらないことを考え、明日返そうと考えます。

 

しかし、そのバッグを落としてしまい、中からレラジエのネックレスが出てきて、イザナは自分に渡すために盗んだのかと気づきました。

そして、昨日ララにあったのはこのためだったのかと、安心するのです。

 

イザナは、なぜゲシュトがこのネックレスをレラジエに託したのか、そして、なぜこれを身に着けると心が読めないのか考えました。

 

すると、そこにHBというイニシャルを見つけたのです。

ハメル・ブレイ

そこに使用人が来て、ゲシュトの臨終を見守った弟子が一人いたことを告げます。

イザナはその弟子がどこにいるか聞くと、使用人はまだ居場所が分からないといい、5,6年姿を消していたようだと報告しました。

 

しかし、使用人は名前を突き詰めたといい、その弟子の名前は、ハメル・ブレイだと告げたのです。

スポンサーリンク

悪役が施す美徳39話の感想&次回40話の考察予想

ジンジャー、食べ物を作ると必ずジンジャーの味がするとか、それ本当に生姜の呪いではないですか?(笑)。

なんか、ジンジャーがケーキとか作っても全部生姜味になると思うと若干きついものがありますね、、(笑)

 

まあそれは置いておいて、ジンジャーが持ってきたネックレス、やはりハメルが作ったものでしたね!

 

そんなことだろうと思っていましたが、ハメルがゲシュトの弟子の名前だと知った今、このネックレスのイニシャルのおかげで余計に厄介なことになりそうですね。

 

イザナが変な考えを思いつかなければいいのですが、、。

 

明日、ジンジャーと塔に行くときにこの話もするでしょうが、ハメルを思い出さないためのブレスレットがないジンジャーの心を読まれたら、ララがハメルだということがバレるのではないでしょうか。

 

次回楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪役が施す美徳』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役が施す美徳」40話はこちら

 

スポンサーリンク