
漫画「暴君には悪女がお似合い」は原作YU-IRAN先生、漫画NAJEON先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君には悪女がお似合い」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
セシルを皇后の座から引きずり降ろそうと目論んでいるユリアナに、3人の貴族令嬢が接近してきました。
ユリアナは早速セシルへ招待状を送ります。
イレーヌという暫定の味方を得たセシル、行く直前にエスティアンから預かった箱を開けると…。
暴君には悪女がお似合い50話の見どころ・考察予想
エスティアンは出かける前にセシルに何かあったら使うようにと、置いていったものがありました。
今回の招待は、ユリアナからの挑戦状だと思ったセシルは今が使いどきだと箱を開けてみます。
中身はとんでもないものでした。
それは…!?
今回は最後にその秘密が明かされます。
セシルがユリアナの招待に応じて顔を見せると聞いた貴族たちは、顔を売っておこうと浮足立っていました。
ユリアナは何か秘策があるようで、悠然とセシルの到着を待っていますが、馬車から現れたのはイレーヌとタニアだけ。
セシルは?
すごい登場の仕方をします!
暴君には悪女がお似合い50話のネタバレ込みあらすじ
セシルがユリアナの招待に応じたことはあっという間に貴族の間に広まります。
滅多に宮殿から出ないセシルに謁見できるチャンスだと、貴族たちは大騒ぎですが…。
リカルトに同情するイレーヌ
そんな中、リカルトはわかりやすいな、と半ば呆れていました。
怪物みたいな皇帝とドラゴンを手懐ける皇后…脅威の2人に媚を売って身を守ろうとしていることは見え見えです。
ま、自分とは関係ないけど…そう思うリカルトの今の厄介事は、イレーヌがかまってくることでした。
イレーヌは、すっかりこの美少年がセシルの毒牙に捕まっていると思いこんでいるので、なんとかしてあげたいと同情しているのです。
そんなイレーヌに、リカルトもいたずら心を出して夜のカナリアになりきりました。
気遣ってくれて嬉しいけど、皇后は執着心が強いとしゅんとした様子を見せます。
ますます同情するイレーヌ。
辛いことがあったらいつでも言ってとリカルトの手をぎゅっと握りました。
その時、イレーヌの顔色が変わり突然兄弟はいないかと訊いてきます。
いないと答えると、最近似た魔力を感じたからとイレーヌが言いました。
どんな人かとにっこり笑ってリカルトが訊くと、イレーヌは頬を染めますが、それは秘密だと言って走り去ってしまうのでした。
エスティアンから渡されたもの
約束の日がやってきました。
帝国のアイルサホテルのカジノオープンの日です。
セシルを待つユリアナに賛辞を送る招待客たち。
セシルの到着が遅れているのをいいことに、嫌われているからと同情を集めるユリアナ。
このまま来てくれなくてもいいんだけど、とユリアナが思っているとセシルが来たという知らせが入ります。
馬車が着き、大勢の人間が出てくるのを待つ中、姿を現したのはイレーヌとタニアでした。
どうしてメイドしか降りてこないのかと訝しむ人たちに、イレーヌは皇后は空から来ると上空に向かって手をあげます。
すると、そこにはペガサスに乗ったセシルが!
ペガサスは皇帝にしか服従しない伝説の幻獣です。
さらに、ペガサスから降り立ったセシルの腰にはセプターが!
エスティアンから渡された箱を開けたセシルは、最初なんだろうと思いました。
お宝図鑑を見て、初めてその重大さを理解したセシル。
エスティアン正気なの!?と思わず叫んでしまいました。
セシルの出で立ちを見たユリアナも真っ青になります。
セプターを持っているということは、皇帝不在の今、全権限をセシルが握っているということを意味するのでした。
暴君には悪女がお似合い50話の感想&次回51話の考察予想
エスティアンの行動は、やっぱりとんでもないですね。
でも、セシルに全幅の信頼を寄せているから渡したのでしょう。
というより、セシルには「悪」の要素が微塵もない事を本能でわかっているからだと思いますが。
もしこれがユリアナに渡ったら、とんでもないことになりそうですしね。
セシルがいない場では、ユリアナの魔力は通常運転のようです。
みんな虜になります。
でも、セシル登場でその流れも変わるだろうと予想していたのですが、まさかの皇帝代理!セシル最強です。
それに美しい!!
ぜひ漫画で見てほしいです。
まとめ
今回は漫画『暴君には悪女がお似合い』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。