
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」182話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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悪役のエンディングは死のみ182話の注目ポイント&考察予想
ペネロペはカリストと一緒にレイラーの神殿へ向かいます。
ソレイルのときと同じまた地下に続く道を進むペネロペは神殿内から人どころか魔物の気配すら感じません。
地下に下りきったペネロペはようやく『古代レイラーの墓』に到着したのです。
ヴィンターに見せてもらったレプリカの真実の鏡ではない本物の真実の鏡を見つけました。
真実の鏡を見つけたペネロペは『真実』を知る資格を得たことで真実の鏡に隠された話を観る権利を得て…。
悪役のエンディングは死のみ182話の一部ネタバレ込みあらすじ
ノーマルモード隠しストーリー
急に始まったゲームの広告は現実世界で飽きるほど観たはずなのに舞台となる世界観の説明は初めて聞きます。
語られる世界観の話はカリストから聞いた神話とヴィンターから聞いた古代魔術師とレイラーの戦いが関係してます。
鏡の一部が割れたせいで封印されず独り残った幼いレイラーの恨みと◯意は凄まじく、一族の封印を解くために必要な皇宮にある黄金竜の牙を手に入れるため日に日に力をつけていきました。
皇宮に潜入するのに最適な皮として見つけたのが祭りの日に迷子になったイヴォンです。
計画通り公爵邸に入り込んだイヴォン(レイラー)は古代魔術師の血を引く偽物の公女ペネロペを目にします。
時間があまりに経ちすぎてしまったせいで魔力を受け継ぐことはできなかったペネロペは秘められた本能でイヴォンに宿っているレイラーを警戒します。
レイラー族が封印される最後の瞬間に古代魔術師に与えたのは排斥の呪い、ペネロペが愛されることは至難の業だったため簡単に悪役に仕立て上げられたのです。
そしてカリストと結ばれたイヴォンは悲願の黄金竜の牙を見つけて一族を解き放ち帝国を滅亡に追いやりました。
禁断魔法によって囚われた世界
ペネロペが知りたいのは自分が選ばれた理由とシステムの正体です。
──洗脳が解けたヴィンターは自分達が◯に追いやったペネロペこそが唯一レイラーに立ち向かった存在と真実の鏡によって教えられ、自分の全てを捧げて時間を巻き戻す禁断の魔法をかけます。
ヴィンターの禁断の魔法によってペネロペがレイラーとの戦いで勝利する日まで何度も何度もやり直させました。
無数の◯を繰り返すうちにペネロペの魂は粉々に砕けて2度と戻ることはできなかったのです。
禁じられた魔法で囚われた世界は止まってしまい、散り散りになってしまった末裔の魂の欠片が異世界で目覚めることを待ち続け…。
悪役のエンディングは死のみ182話の感想&次回183話の考察予想
ペネロペが観たものが本当に起きた帝国の真実。
滅亡する世界を変えるためにヴィンターが全身全霊をかけた禁断魔法のせいで『ペネロペ』は何度もレイラーと戦い続け、そして負け続けました。
禁断魔法をかけた帝国が滅亡したときのヴィンターが事の発端、システムの管理者に近い存在ですね。
なにも知らない『ペネロペ』は魂が砕け散るまでやり直しをさせられた完全なる被害者。
停滞した世界で砕け散った魂の欠片が目覚めるのを待ち続けた結果、現実世界で目覚めた魂の欠片を持つ彼女を見つけて再び世界に呼んだのでしょう。
ペネロペが地獄だと逃げ出したいと思ってる世界が元々ペネロペが生きてた世界ということになります。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』182話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 独り残った幼いレイラーの恨みと◯意は凄まじく皇宮に潜入するのに最適なイヴォンの体を乗っ取ります。
- ペネロペは古代魔術師の末裔。
- 排斥の呪いがかかっていたペネロペを悪役に仕立て◯に追いやったイヴォンはカリストと結ばれ、悲願を叶えます。
- 洗脳の解けたヴィンターの時間を巻き戻す禁断の魔法で囚われた世界で何度もレイラーと戦い続けペネロペの魂は摩耗した結果砕け散りました。