
漫画「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」は原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」156話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です156話の注目ポイント&考察予想
ハーマン王子と婚約して嫁ぐことになったラースの妹二コラ、ラースは二コラだけが滅亡しそうなべリエ王国から逃げ出すことは許せません。
元夫人のニーナ・アレンスキーは、二コラのファンのふりをして手紙を贈り、二コラにもっとふさわしい男性を紹介するとそそのかしました。
現宮廷医師のイリヤ皇子は、監獄で人体実験を繰り返しているバザロフに会いに行きます。
バザロフがラースの魔力治療のために作った中和剤のレシピはかなり革新的なもので、イリヤ皇子はバザロフの才能には驚嘆しますが信用することはできません。
イリヤ皇子はラースからの手紙をバザロフに渡して・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です156話の一部ネタバレ込みあらすじ
ニーナが二コラに送った手紙
シャリオルト帝国の反乱組織のトップである貴族がべリエ王国の王女の二コラに結婚を申し込んできました。
元第2夫人であり、プリュト王国のニーナ・アレンスキーが手紙で仲介してきたのです。
自分をシャリオルトから追放したラース皇妃に復讐するために、シャリオルトの反乱組織を支援しているというニーナ、反乱組織の革命を成功させるためにもべリエ王国の二コラと関係を築きたいというのでした。
能天気な二コラ、疑うべリエ国王
二コラの兄は、追放された他国の令嬢が、反乱組織のトップと関われるはずがないと疑っています。
しかし、ニーナがラースに攻撃されて火傷を負い、母国に帰ってからも権力の座を奪われてラースを恨んでいるのは間違いないようです。
国王は、これが罠なのかどうか見抜けず頭を抱えました。
脳内お花畑の二コラは、革命が成功したら自分がシャリオルトの皇妃になれるし、皇帝ゼフォンとラースがいなくなればべリエ王国とも仲良くできるしとはしゃいでいます。
国王はあまりにも危険な話なので、二コラはこのままインス王国のハーマン王子と結婚して賠償金の借金を支払うように命じます。
二コラは不満たらたらでした。
ラースがスコルピオン帝国に送った手紙には
そして、スコルピオン帝国にはラースから手紙が届きます。
女帝は手紙を読んでその計略が面白く思ったのか、条件付きで協力することにしました。
魔力がなくなったラースをいたわるゼフォン
ゼフォンは朝からラースの部屋に来て仕事をしています。
最近は毎日ラースはゼフォンから呼ばれているのですが、皇帝自身がラースの部屋まで来ることはなかったので驚くラース。
今日は辺境伯との謁見とパーティーがあるのですが、皇帝ゼフォンは中止すると言い出します。
ラースは自分も辺境伯のパーティーに招待されているので、ゼフォンが行かないなら自分が出席して接待しようと思いました。
ところが、ゼフォンはラースも一緒に辺境伯に謁見するから、パーティーは行かせないというのです。
魔力がなくなっているラースは、せめて公務を頑張りたいのですが、最近は外出さえも禁じられています。
ゼフォンも外出を控えているようで、それはすべて魔力がなくなったラースの体を心配してのことで・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です156話の感想&次回157話の考察予想
ニーナ・アレンスキーは、二コラにシャリオルト帝国内の反乱組織のリーダーとの縁談を持ち込んできました。
その話を聞いた二コラは、相変わらずの頭の悪さで、もう革命が成功して自分がシャリオルト帝国の皇妃になれると浮かれています。
国王はこの話は却下しましたが、おそらく第2弾の計略がありそうで、スコルピオン帝国も関わって来そうで楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』156話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ニーナは二コラにシャリオルト帝国内の反乱組織のトップとの縁談を勧めてきました。
- べリエ国王はこの話を疑っています。
- ゼフォンは魔力がなくなったラースを心配して過保護にしています。