
漫画「悪魔はレディを育てる」は原作lru先生、漫画SUNI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪魔はレディを育てる」84話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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悪魔はレディを育てる84話の注目ポイント&考察予想
覚悟を決めて悪魔についてロックスに話したのに悪魔に関連する話はディアベルに前言われた通り契約者以外は聞こえません。
ロックスに全て打ち明けるつもりだったのに話せなかったことを悔やむアイアナが今苦しんでいることをロックスは心配します。
どんな状況でもアイアナを疑わないロックスなら本性を見せても変わらないと信じられました。
猩紅熱の治療薬事業についてロックスと話し合いを重ね、疑いを持たれないようにマージンを少し残して薬を売り、収益は必要なところに寄付することにしました。
悪魔はレディを育てる84話の一部ネタバレ込みあらすじ
困窮してる救済院
修道貧民救済院は今とても困ってました。
今の国王が即位してから少しずつ救済院への支援金を減らされ続けた結果、困窮が進んでる救済院では厳しい冬を越せるほどの余力が残ってないのです。
巷で流行ってる猩紅熱に罹って命を落とすより早く寒さに凍えて命を落とす可能性が高い状況でした。
ガブリエラ院長は直接王宮に直談判しに行こうと外に出ると自分に用がある妙な雰囲気がする騎士ディアベルに警戒し、その場で用件を聞きます。
救済院に届けられたのは支援金と物資、猩紅熱の治療薬。
ガブリエラ院長は支援者の『アイアナ』に深く感謝し、ディアベルにその感謝の気持ちを伝えてほしいと頼みます。
昼夜問わず働くロックス
思いの外早く噂が広まったことで猩紅熱による◯者は減りそうです。
忙しいだろうアイアナ同様ロックスも昼夜問わず働いています。
猩紅熱の治療薬事業に関する定期連絡とは別件で最近お金の流れがおかしいことを手紙に記します。
寄付と葛藤
本当は救済院の寄付にアイアナの名前を使うつもりはありませんでした。
アイアナの名前を使わないなら協力しないと頑なに言い張るロックスに折れてアイアナは自分の名を使って寄付をしたのです。
アイアナ自身誰かに感謝されるような人ではないので感謝されることに落ち着きません。
ロックスの定期報告とは別件内容にロックスの勘が健在なのを実感します。
アイアナが見てきた未来と同じ、愚王の暴政によって人々は13年間苦しみ続けるはずです。
未来を知るからこそ生まれる葛藤をロセルへの復讐だけを考えるよう言い聞かせて消そうとするアイアナは未開封の救済院からの手紙を暖炉に入れます。
悪魔はレディを育てる84話の感想&次回85話の考察予想
未来を知ってるから葛藤するアイアナの優しさと人間くささがとても好きです。
非情であろうとし続けてもその非情さはあとから備わったものです。
元からあった優しさを超えることは難しいでしょう。
悲願を叶えることができればなんの憂いもなく未来を少しだけ変える手助けもできます。
着々と進められているだろう裁判でしっかりロセルに償いと報いを与えてやりましょう!
まとめ
今回は漫画『悪魔はレディを育てる』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 今の王が即位してから支援金が徐々に減らされていて困窮している救済院に寄付するアイアナ。
- 寄付に名前を使う気のなかったアイアナにアイアナの名前を使わないなら協力しないと言い張ったロックス。
- 未来を知るから葛藤が生まれるのをロセルの復讐だけを考えればいいと言い聞かせて消そうとするアイアナ。