
漫画「エボニー」は原作JAYA先生、漫画Neida先生、RADICE STUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エボニー」160話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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エボニー160話の注目ポイント&考察予想
純粋な資金力だけではサムエル財相やモンテイラ判事も超えると言われているグラチア侯爵家の息子は2年前に何者かに誘拐されて行方不明、継続的に身代金を支払い続けてました。
2年間行方不明だったグラチア家の息子が遺体で発見され、この痛ましい事件の裏に『おばけ』がいると大公は確信してます。
中立勢力をまとめ上げるグラチア侯爵ら抱き込む予定で動いていたエボニーはこの事件をきっかけに計画を変更する決意を決めました。
2年間行方不明だった息子が遺体で帰ってきた悲しみで犯人に復讐を決めたグラチア侯爵夫人のいる部屋に仲介人レイブンとしてエボニーは近づきます。
エボニー160話の一部ネタバレ込みあらすじ
レイブンを頼ってきた侯爵夫人
まさか侯爵夫人から本当に接触を図ってくると思ってもいなかったエボニー。
その知らせを教えてくれた雲は1人で侯爵家に行こうとするエボニーの身を心配しますがエボニーはその心配を感じてません。
息子を1人失ったばかりの悲しみが癒える間もなく今度は長男が襲われたのです。
藁にすがる思いで頼ってきてる侯爵夫人がエボニーを危険に晒すとは考えられません。
グラチア侯爵家へ
仲介人レイブンの噂は聞いたことがあってもどれだけ有能なのか、信用できるのかわからないとはっきり言ってくるグラチア侯爵は息子を酷い目に遭わせた犯人への復讐心だけで頼ってきました。
エボニーが最初に着手するのは急を要する昨日グラチア家の長男の命を狙った襲撃者の残党処理。
追い詰められている彼らは数日以内に長男を誘拐しに来るとエボニーは予想します。
長男に似た囮役を馬車に乗せ、襲撃者が誘拐を試みるとき彼らを一網打尽にします。
長男の代役は
コソコソ話してるエボニーと雲が気になって話に介入したジュローは話を聞いて後悔します。
エボニーと雲はグラチア家の長男の代役をジュローに、と考えてました。
危険が伴う代役に事前相談もなく決められていることにジュローは頭が痛くなります。
ジュローの説得は自分がするから雲は騎士団に行って協力者を集ってくるよう頼みました。
エボニーのお願いでも引き受けたくない案件ですがジュローにそっくりな人を知ってると軽く脅すエボニーから改めて協力を頼まれます。
エボニー160話の感想&次回161話の考察予想
仲介人レイブンがエボニーだとわかったとき、グラチア侯爵家はきっと驚くはずです。
長男を狙う襲撃者を一網打尽にする計画が成功に終わったときグラチア侯爵は仲介人レイブンが噂以上の人物だと信用するはずです。
エボニーの作戦が成功するにはジュローの協力が不可欠。
騎士団の協力も得られなければ作戦は頓挫するでしょう。
ジュローはなんだかんだエボニーに甘いところがあるので引き受けると思いますが、騎士団の説得に行ったのが雲なのでちょっと不安です。
まとめ
今回は漫画『エボニー』160話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 息子を1人失った悲しみも癒える間もなく長男の命が狙われたグラチア侯爵家。
- 犯人への復讐心だけで仲介人レイブンを頼ってきたグラチア侯爵。
- グラチア侯爵家を狙う残党を一網打尽する計画を急務で進めるエボニー。
- グラチア侯爵家の長男の代役をジュローに任せる予定のエボニー。