
漫画「若き継母ですが、揉めごとは御免です!」は原作Blue sofa先生、漫画Bboogie先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「若き継母ですが、揉めごとは御免です!」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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若き継母ですが、揉めごとは御免です!34話の注目ポイント&考察予想
問題集の解答冊子は複数存在し、ミリネはヴィルヘルミナを盾にすれば言うことを聞いたのでジェイスはミリネに解答冊子を盗ませ続けて問題集を進めてきました。
明日にはヴィルヘルミナの授業は終わり。
ジョルムン伯爵に見初められて娘と婚約させられたジェイスに伸し掛かった期待はいつしか負担に変わったのは両親ですら助けの声を聞いてくれなかったからです。
他者の痛み、苦しみ、辛さを理解してくれるミリネと最初から友達だったらと考えるジェイスはミリネに用があって来たアンナの話を聞き…。
若き継母ですが、揉めごとは御免です!34話の一部ネタバレ込みあらすじ
紛失した書類が見つかった場所は
解答とは関係ない書類が紛失したとわかってホッとしたジェイス。
ミリネはアンナと一緒に紛失した書類を探しに行きました。
紛失した書類を使用人総出で探してる状況を横目に部屋に戻ったジェイスは残りの問題集の解答を写そうと冊子を取り出すとその中からなにかが落ちてきます。
落ちてきた書類の正体はミリネ達使用人が総出で探してる紛失した書類。
子爵家でも領地の予算を厳しく扱ってるくらいなので公爵家ではより厳格に扱ってるはずです。
機密文書でもある書類をどう返すのが正解なのか考え、解答冊子を持ち出したのはミリネだと思い出し…。
機密文書を盗んだ犯人は
ヴィルヘルミナが入ってきたので急いで鞄に機密文書をしまいます。
そして困ってる様子のヴィルヘルミナから話を聞くとヴィルヘルミナは犯人はミリネと決めつけてました。
ジェイスは咄嗟にミリネをかばいます。
ナタ卿が執務室を見張ってるため侵入者の可能性は低く、この1週間で執務室に出入りした者はヴィルヘルミナとミリネのみ。
犯人になるミリネは最終的に解雇、そして裁判にかけられて罰を受けます。
盗難の容疑になるミリネは今後貴族の邸宅で働けなくなる上鞭打ちの刑に処されます。
解雇されたミリネを子爵家で再雇用すればいいと甘く考えていたジェイスは突きつけられた現実に体が強張りました。
一言自分がミリネにやらせたと告白すれば全て丸く収まります。
しかしこの件がジョルムン伯爵家に知られる恐怖、味方が誰もいない絶望からジェイスは打ち明けることができなくて…。
若き継母ですが、揉めごとは御免です!34話の感想&次回35話の考察予想
ヴィルヘルミナの反撃が始まってますね。
重い期待を背負わされているジェイスは彼らの期待を裏切るか、ミリネとの友情をとるのか、ヴィルヘルミナに試されています。
都合よく最終日前日に機密文書が紛失することも解答冊子に挟まることはないのでヴィルヘルミナが細工した演出です。
ミリネをかばうところまでは予想よりも精神が成長してる感じが見られたのに解雇されると知ったあとの思考はまだまだ甘いですね。
現実がいかに厳しいのか教えるのもヴィルヘルミナ流でしょう。
ジェイスが最終日にどのような選択をするのか次回も注目です。
まとめ
今回は漫画『若き継母ですが、揉めごとは御免です!』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 解答冊子とは関係ない書類が紛失したと知って安心するジェイス。
- 解答冊子から使用人総出で探してる機密文書が出てきます。
- ナタ卿が見張りしてる執務室にこの1週間出入りしていたのはヴィルヘルミナとミリネだけ。
- 盗難容疑者になるミリネの今後の処遇を聞いたジェイス。
- ミリネを助けるには一言自分がやらせたと打ち明ければ丸く収まるのにそれができなかったジェイス。
 
							
											