漫画「悪女アリシアの救国レシピ」は原作田井ノエル先生、漫画ピトツキ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女アリシアの救国レシピ」92話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女アリシアの救国レシピ92話の注目ポイント＆考察予想
アリシアはアルザン王国にいた幼い頃、ジョアナ王妃達に蔑まれていじめられてきました。
大量摂取すると副作用で◯ぬこともある香辛料、ナツメグのケーキを使ってやり返すアリシアはジョアナ王妃に謝罪を求めます。
娼婦の娘であるアリシアにはなんの責任もなく悪女でいられましたがジョアナ王妃は王国の後継者として責任を背負ってがんばってきました。
今のアリシアは以前と違い、帝国では流行病の問題を解決、看護学校の設立にも助力してます。
だからアルザン王国の人達が病で亡くなっていくのは見過ごせません。
謝罪を求めていたアリシアはこれから姉妹として一緒に協力したいと歩み寄り…。
悪女アリシアの救国レシピ92話の一部ネタバレ込みあらすじ
悪女アリシアに会うアリシア
一面の草原の中をアリシアは歩きます。
辿り着いた先にいたのは草原に地図を開き無造作に置かれた短剣の前に座ってる少女は悪女アリシア。
アリシアになぜジョアナ王妃の命を奪わなかったのか恨み節をぶつけます。
ジョアナ王妃の命を奪っていればアルザン王国との戦争は避けられません。
悪女アリシアはアルザン王国が完膚なきまでに敗れ全部壊れることを強く願い、その願いを諦めさせようと説得します。
悪女アリシアも本当はアリシアの言い分を理解してます。
悪女アリシアがしてることはただの八つ当たりです。
アリシアも悪女アリシアと同じ境遇で育っていたら同じく復讐に囚われていたはずです。
悪女アリシアの記憶を全て知ってるアリシアは彼女が本当はなにを求めていたのか知っています。
目を黒く涙まで黒かった彼女が正常な目を取り戻しアリシアに抱きついて明かしてくれた思いとは…。
決め手にかけるアルザン王国の流行病
アルザン王国の流行病についてエリオット卿に資料を集めてもらっていますが決め手にかけます。
症状が抽象的すぎてもっと特徴的な症状の報告があれば流行病の原因や対処法を見つけ出せるのにそれ以外の報告はありません。
情報を得るために新聞も取り寄せて見ていたアリシアは置かれた紅茶を見てデュークにお礼を言おうと見上げた先にいたのがジョアナ王妃でびっくりします。
ジョアナ王妃がお茶を淹れて持ってきてくれたのにそれを隠そうとわかりやすい照れ隠しをするジョアナ王妃の新たな一面を知り…。
悪女アリシアの救国レシピ92話の感想＆次回93話の考察予想
真っ黒な目で怒り、泣く悪女アリシアの痛々しさ。
悪女アリシアが育った環境が復讐に燃える悪女アリシアを生みました。
彼女の思いを誰よりも理解してるアリシアに本当の思いをぶつける彼女の思いがまた切なさを感じました。
彼女がなれなかったことをアリシアが代わりにしてます。
ジョアナ王妃と和解し、紅茶を淹れて持ってきてくれるくらい姉妹であろうと歩み寄ってます。
まとめ
今回は漫画『悪女アリシアの救国レシピ』92話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ジョアナ王妃の命を奪わなかったアリシアに悪女アリシアから恨み節を言われます。
- アリシアは悪女アリシアの記憶を全て持ってるので悪女アリシアが本当に求めていたものがわかってます。
- アルザン王国の流行病について症状が抽象的すぎて決め手にかけました。
- アリシアに紅茶を淹れてきたジョアナ王妃。
