
漫画「皇后は皇帝から逃れたい」は原作Nutella先生、絵gangmo先生、文kongdanggeun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇后は皇帝から逃れたい」93話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后は皇帝から逃れたい93話の注目ポイント&考察予想
ルイーゼはリーガンに、自分が女神ブロートの書庫に行ってブロートに会ったという話を打ち明けました。
すると、リーガンも同じような経験があったのです。
前皇太后の陰謀で馬車の事故にあって大ケガをした少年だったリーガン、全身が麻痺して動けない日々が続きました。
悪夢の中で、異母弟と前皇太后に復讐して皇帝になりますが、人生に絶望していて自〇したというのです。
そして、女神ブロートの書庫でブロートに会ったというリーガン・・・。
皇后は皇帝から逃れたい93話の一部ネタバレ込みあらすじ
リーガンにすべてを打ち明けたルイーゼ
ルイーゼはリーガンに女神ブロートに会ったことや、神の啓示の話など全てを打ち明けました。
リーガンも自分と同じ経験をしていたことを知り、心が軽くなったルイーゼ。
凍った魔物の死体が発見されて
ルイーゼは父のバーデル公爵と兄ルイシスに会うために演舞場に行きました。
突然出征することが決まったようで、兵士たちがざわついています。
また戦争が起きるのかと不安になるルイーゼ。
ルイシスは、国境で魔物の凍った死体が見つかったというのです。
土地が凍ってしまうという現象は報告されていましたが、生物が凍るというのは初めての報告でした。
魔物が凍死したのか、それとも死体が凍っただけなのかを調査しに行くようです。
感謝の日のプレゼント
ルイーゼは感謝の日のプレゼントだと兄ルイシスに剣帯につける装飾品を渡しました。
ルイシスは、ルイーゼからのプレゼントだと涙を浮かべて感激しています。
本当はブローチを買おうと思っていたのに、リーガンがブローチは自分だけだと邪魔したのでした。
父のバーデル公爵も、子どもから贈り物をもらったのは初めてだと感激しています。
地面が凍り、雪が降りだして
兵士たちは、他国では土地が凍るだけでなく雪も降っていると噂しています。
帝国では炎の力を持つバーデルのおかげで今のところは何も影響がないのですが、不安になっている兵士たち。
これは災いが始まったのかもと言っているのを耳にしたルイーゼ。
氷の精霊エルディア
ルイーゼは、前に兄と鉱山に行ったときに聞いた話を思い出しました。
氷の精霊エルディア・カタストロフィは、いつしかカタストロフィと災いを意味する言葉で呼ばれるようになったのです。
復活したエルディアが人間界に災いをもたらすかもと人々は恐怖心を持ったからなのでした。
災いの元は
ルイーゼは記録書に記載があった災いは、エルディアの災いのことだったのではと気づきます。
カイレンザス大神官と話をしなければと焦るルイーゼ。
呼び出されたカイレンザス大神官は、自分はルイーゼの厄介ごとには関わりたくないと冷たい態度です。
ルイーゼは、あの本を出してきて、実は女神ブロートの書庫からこの本を持ち出してしまったのだと正直に打ち明けました。
大パニックになるカイレンザス大神官は・・・。
皇后は皇帝から逃れたい93話の感想&次回94話の考察予想
帝国は炎の力を持つバーデルによって守られているので、地面が凍ったり雪が降ることはなく温暖ですが、他国ではどんどん寒冷化が進んでいるようです。
このままでは農作物も実らずに、寒さで生活が厳しくなった国民達が飢えで苦しむことになりそうですね。
もしかしたら、食物や燃料を取り合って国同士の戦争が起きるかもしれません。
まとめ
今回は漫画『皇后は皇帝から逃れたい』93話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 父と兄に感謝の日のプレゼントを贈ったルイーゼ。
- 他国では、地面が凍るだけでなく雪まで降り出したようです。
- ルイーゼはこれは記録書に乗っていた災厄ではないかと気づきました。
 
							
											