
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」178話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ178話の注目ポイント&考察予想
イオカ帝国で古くから伝わるバラの色の意味を教えられてヴィンターの無意識空間に咲いたバラの色の意味をペネロペは理解してしまいます。
気づくのが遅すぎたと静かに涙を流すヴィンターから欠片の分散して持つ安全性とレイラーの真の目的が鏡の中に封印されている一族の解放であることを教えられました。
逃亡に手を貸してくれたエミリーの救助を頼めば快く承諾してくれるヴィンターにお礼と渡された紫色のバラの返事を謝罪で返し…。
悪役のエンディングは死のみ178話の一部ネタバレ込みあらすじ
移動できないペネロペ
出発するペネロペにヴィンターは袋に金貨と移動魔法の巻物を入れて持たせてくれました。
クエストの場所まで移動魔法の巻物で移動できるとアルキナを指定するとエラーが発生し移動が失敗します。
アルキナ諸島まで行かなければ古代バルタの地図も使用できません。
アルキナ諸島に直接行くことができないならその近くまででもいいから移動したいと考えるペネロペは慌てた様子のデリックと目が合います。
変身してるのにデリックが気づいたのは腕輪の魔法を依頼した当事者だからです。
デリックはペネロペが逃げないよう壁に追い詰めました。
デリックを拒絶するペネロペ
好感度の色の意味を理解したペネロペはデリックが自分に対する感情も理解します。
家に帰ろうと手を差し伸べてくるデリックを拒絶するペネロペは腕輪を外して初めてデリックに敬語を使わず応じました。
好感度が消えた今デリックの機嫌を取る必要はありません。
ペネロペに詰られ続けるデリックはなぜこうなったのか頭を抱え始めます。
デリックが語ったのはペネロペに対する接し方と笑顔を見せなくなったペネロペの変化とその変化で感じていた思いについて。
デリックから急に贈られてきたプレゼントの数々と意味不明な行動の訳をようやく理解し、救いようのないデリックに何度となく言ってきた『嫌い』の言葉を改めて告げます。
悪役のエンディングは死のみ178話の感想&次回179話の考察予想
デリックの好感度の色は黄色、バラの色の言葉の意味とデリックが語った内容を考えるとデリックの本心はいろいろ考察できます。
妹として見ないといけないペネロペを妹ではなく異性として見てる、または他人のペネロペを妹として見なくてはいけない等。
デリックの中でペネロペに対する折り合いのつけれない感情があるように感じました。
折り合いのつけれない感情があろうとなかろうとペネロペを冷遇していい言い訳にはなりません。
レナルドみたいに嫌なら嫌とはっきり言ってこればいいのに貴族特有の陰湿さをデリックには感じます。
177話のヴィンターではないですが今頃気持ちに気づいたところで遅いのです。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』178話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 出発するペネロペにヴィンターは袋に金貨と移動魔法の巻物を入れて持たせてくれました。
- ヴィンターが持たせてくれた巻物ではアルキナ諸島まで行けません。
- アルキナ諸島まで行かなければ古代バルタの地図も使用できません。
- デリックに見つかって追い詰められるペネロペ。
- デリックの語った内容でデリックから急に贈られてきたプレゼントの数々と意味不明な行動の訳をようやく理解するペネロペ。