
漫画「年下夫の未来のために」は原作朧月あき先生、漫画maronpia/D.s.w先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「年下夫の未来のために」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
年下夫の未来のために76話の注目ポイント&考察予想
サーシャが元気がなかったのは辛そうなイザベラを気にして変わった生活を楽しんではいけないと思っていたからでした。
イザベラの後ろ向きな気持ちがサーシャにも周囲にも悪影響を与えていたことを知ったイザベラは皇后としてできることを探そうと得意の財務管理の執務を携わらせてほしいとアレクシスに頼めば許可されます。
イザベラが中央棟から出なくても執務ができるよう急遽作られた部屋では派遣された財務官が中央棟と東棟の行き来を余儀なくされ、戦力にもなってないイザベラは完全にお荷物になってました。
年下夫の未来のために76話の一部ネタバレ込みあらすじ
業務を覚えていくイザベラ
サビーヌの父ボルデ公爵は財務長官、そして補佐を担ってるサビーヌはイザベラに財務長官補佐官として挨拶に来ました。
仕事を生き甲斐にしてるサビーヌは結婚してからも補佐官を続けるキャリアウーマン。
シャルロットに呼ばれたお茶会でイザベラの夫と子供を揶揄した令嬢の今とサビーヌも使用してるウルラスの花薬について挨拶ついでに話します。
以降サビーヌは毎日のように様子を見に来るようになり、イザベラは財務の指導を受けて徐々に業務のコツを身に着けていきました。
前世で活用していた経理の表を用いてみたところわかりやすいと好評です。
財務管理部全体でイザベラの活用している方法を使用することが決まります。
これまで蔑みの目で見られることが多かったのに今回違うことに8年の平民生活があったらか彼らに受け入れられたと自信をつけました。
侍女にハンドクリームをプレゼント
お茶を淹れてくれる侍女の荒れた手が気になったイザベラは手荒れの酷かったサーシャのために使ったハンドクリームを塗ってあげます。
初めてのハンドクリームで驚く彼女に他の侍女達にも使えるようにハンドクリームをわけました。
親しげな笑顔を侍女に向けられたのは初めてでした。
相手にプレゼントを贈る行為に絆を深める力があるのだと小さなプレゼントの効果の絶大さを実感します。
侍女から遠巻きにされてると思っていたのはイザベラの勘違いでした。
イザベラが侍女達を避けているように感じてどう接すべきかわからなかったのだと初めてハンドクリームをあげた侍女から教えられました。
年下夫の未来のために76話の感想&次回77話の考察予想
侍女達の反応はサーシャのときと結局のところ同じでした。
イザベラの態度が周りに気を遣わせてイザベラは勝手に遠巻きにされてると勘違いしてました。
その誤解も解けて侍女達とも打ち解け、お荷物でしかなかった財務部の業務でもイザベラは認められています。
中央棟以外出れなくても皇宮の中でしっかり地位を確立していってます。
今回の立役者はやはりサビーヌでしょう!
彼女が業務の指導をしてくれなければイザベラの本領も発揮されなかったはずです。
同じ財務部なのでサビーヌが話し相手にもなってるのでイザベラの環境は以前よりよくなったと思います。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために』76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚してからも財務長補佐官を続けていたサビーヌの指導を受けて業務のコツを身に着けていったイザベラ。
- 前世で経理に活用していた表がわかりやすいと好評で財務管理部全体で活用することが決まります。
- 手荒れの酷い侍女にハンドクリームを塗り、他の侍女達にも使えるようハンドクリームをわけると初めて親しげな笑顔を侍女から向けられるイザベラ。
- ハンドクリームをプレゼントしてから侍女達はイザベラに好意的。