余命僅かな子どもの継母になりました ネタバレ35話|漫画|アルベルトとセレスティーヌの婚約話

漫画余命僅かな子どもの継母になりましたは原作蒼生子子先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「余命僅かな子どもの継母になりました」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
クラリスとエリクが助けた令嬢はアルベルトの婚約者で…。

≫≫前話「余命僅かな子どもの継母になりました」34話はこちら

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余命僅かな子どもの継母になりました35話の注目ポイント&考察予想

親の権威を傘に着てたった1人の令嬢に詰め寄っていた令息達から令嬢を助け出すと、彼女も勉強会に参加するメンバーでした。

彼女は近いうちにある高貴な身分の相手に嫁ぐことが決まったため勉強会のメンバーに選ばれたようです。

 

奇しくも勉強会に参加する人と知り合えたエリクは彼女と握手を交わして親交を深めます。

彼女──セレスティーヌ・カルディはアルベルトが来ると一歩前に出て、アルベルトの婚約者として挨拶をして…。

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余命僅かな子どもの継母になりました35話の一部ネタバレ込みあらすじ

未成立の婚約

カルディ侯爵が先手を打つためにセレスティーヌに挨拶に来させただけでアルベルトはまだセレスティーヌとの婚約に返事はしてません。

貼り付けた笑顔で誤解してるクラリスにアルベルトは弁明します。

 

幼いセレスティーヌがアルベルトの妻、そしてエリクの継母になるかもしれない可能性にクラリスは軽い現実逃避を起こします。

誤解を続けるクラリスに弁解しようとしてもクラリスがそれを拒みました。

 

拒まれたアルベルトは婚約が成立するまで必要以上の接触を控えるよう忠告して立ち去り…。

アルベルトとセレスティーヌの婚約の背景は

セレスティーヌとアルベルトの婚約の件はウィリアムとエリクが友達になったことが原因。

北方の守り手である大公家が守るべきは国です。

まだ跡継ぎではないウィリアムに本来なら大公家が肩入れすべきではありません。

ディック派閥の筆頭であるカルディ侯爵の孫、セレスティーヌをアルベルトに娶らせることで王子達を平等に扱ってると示す目的があると2人の婚約の裏話をウィリアムがしました。

セレスティーヌの本心は…

追い詰められて健気さが暴走するセレスティーヌをデリカシーのない発言で傷つけるウィリアムにクラリスは圧をかけてセレスティーヌと話す時間をもらいます。

セレスティーヌは貴族女性として立派に務めを果たす覚悟をしただけの少女。

 

セレスティーヌの心に寄り添いセレスティーヌの本心を聞き出します。

ただの少女であるセレスティーヌには気になってる人がいました。

貴族女性の価値は『家のために結婚して跡継ぎを作る』、貴族としては一般的な考えを家族がセレスティーヌに強いたことで恋は許されないものと考えていて…。

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余命僅かな子どもの継母になりました35話の感想&次回36話の考察予想

セレスティーヌをアルベルトに娶らせるのは色々な意味でアウトです。

権力の均衡を保たせるための政略結婚であってもアルベルトと年齢の近い女性はいなかったのでしょうか。

セレスティーヌが選出されたぐらいなのできっといなかったのでしょう。

 

例え2人の婚約が成立したとして周りが政略結婚と理解していても子供のセレスティーヌを連れて歩くアルベルトを見たらあらぬ噂が立つはずです。

大公家と縁を繋いで権力の均衡を守りたいなら別にエリクと婚約させてもいいのにと思いました。

まとめ

今回は漫画『余命僅かな子どもの継母になりました』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

余命僅かな子どもの継母になりましたの35話のまとめ
  • セレスティーヌとアルベルトの婚約はまだ未成立。
  • セレスティーヌとアルベルトの婚約が浮上したのはウィリアムとエリクが友達になったのが原因。
  • セレスティーヌは貴族女性として立派に務めを果たす覚悟をしただけの少女で、ただの少女であるセレスティーヌには気になる人がいます。

≫≫次回「余命僅かな子どもの継母になりました」36話はこちら

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