
漫画「勤勉な悪女は今世でやり返す」は原作鈴木桜先生、漫画神木明花先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勤勉な悪女は今世でやり返す」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
勤勉な悪女は今世でやり返す40話の注目ポイント&考察予想
証人の産婆が馬車での移動に限界が来てしまい、急遽戻る途中で宿泊を余儀なくされます。
伝えたいことがあるとベリンダの部屋にやってきたのにすぐ話さないユーリにベリンダのほうが緊張しました。
相談ではなく個人的な話と真っ直ぐ見てくるユーリに動揺を見せたベリンダはお茶の用意をしようとして体のバランスを崩したのを支えようとして一緒にベッドの上に倒れ込みます。
互いにその状況に気恥ずかしさを覚え、話を切り出そうとした矢先に王宮からの使いが国王からの届け物を持ってきて…。
勤勉な悪女は今世でやり返す40話の一部ネタバレ込みあらすじ
ユーリを疑ってないベリンダ
ユーリ宛てに届いた国王からの手紙を見せてもらったベリンダはその内容に衝撃を受け、弁解しようと取り乱すユーリを落ち着かせます。
『ベリンダの敵は自分の敵』と明言してくれたその言葉を心の底から信じてるベリンダはユーリを一切疑ってません。
詳細を話す機会がなかった証人の産婆を連れて行く理由とマーガレットの本当の父親、公爵家をずっと騙していた母娘について話します。
王族の子を身籠ったと信じさせるには妊娠した事実以外にも証拠が必要だと推測するベリンダにマーガレットに監視をつけていたユーリの推測を合わせれば一気に信憑性が上がりました。
疑いを持つ公爵
エイダがマーガレットの懐妊に喜ぶ一方、公爵は若干疑いを持ちました。
ベリンダに会いに来たユーリは心からベリンダを想ってるように見えたのにマーガレットとの間に子供を作ったことが納得できなかったのです。
納得できる理由をこじつける公爵は考えるのをやめます。
断固拒否
腕に縋ってくるマーガレットをユーリは振り払い、振り払われたマーガレットは嘘で塗り固めた言葉で情に訴える姿にベリンダは怒りで吐き気を感じ、全ての罪が暴かれるそのときまで言い返すのを堪えます。
怒髪天をついているユーリはきっぱりマーガレットとの結婚を断固拒否しました。
公爵家としても引き下がれない事案であることから証人──ユーリの幼少期から仕える重臣の1人が2人の密会を認めてると主張します。
例え誰が証言しようとマーガレットと関係を持つこと、結婚することはあり得ないとはっきり告げました。
王族の子供を身籠ったマーガレットを王宮預かりになったことはすでに国王が許可を出しているためユーリもそれに関して異を唱えるつもりはなくて…。
勤勉な悪女は今世でやり返す40話の感想&次回41話の考察予想
思考停止する公爵が純粋にヤバいなと思いました(笑)。
自分の見たものを信じないで周りの声、将来得られる地位をとった公爵。
マーガレットの言ってることが嘘だった場合、王族を欺いた罪に公爵も問われます。
例えマーガレットが本当の娘でなかったとしてもユーリとマーガレットを結婚させようとしている以上同罪です。
思考停止してる害悪が1番迷惑です。
マーガレットもエイダも公爵も今回の件について必ず報いを受けるでしょう。
まとめ
今回は漫画『勤勉な悪女は今世でやり返す』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ユーリを一切疑ってないベリンダ。
- 証人として王都に連れて行く産婆について等の詳細をユーリに話すベリンダ。
- ユーリとマーガレットの仲を若干疑い、しかし考えることをやめた公爵。
- マーガレットとの結婚を断固拒否するユーリ。
- ユーリとマーガレットの密会を認めたのはユーリの幼少期から仕える重臣の1人。