
漫画「死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました」は原作SHERPA STUDIO先生、漫画sunag_IM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました」34話はこちら
死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました35話の注目ポイント&考察予想
ルイスが臆病な性格なのはステラが甘やかすせいと責める先代公爵夫人は臆病な性格を直すため双子を引き離すため、ルイスを寄宿学校行きを勝手に決めます。
ステラを追い詰める発言だけでなく、ステラと離れたくないルイスを無理矢理引き離そうとしてきました。
スノーの介入で双子は引き離されることはありませんでしたが先代公爵夫人はルイスの寄宿学校行きを諦めてません。
先代公爵夫人に追い詰められたステラはまた自分のせいで事態が悪化したと傷ついていてアメリは双子をあやすために抱きしめ…。
死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました35話の一部ネタバレ込みあらすじ
先代公爵夫人がしようとしていることは
このままだとルイスは本当に先代公爵夫人によって寄宿学校に入れられてしまいます。
双子はこれまでずっと不安や恐怖と戦い続け、今の2人になにより必要なものは心の底から安心できる拠り所です。
先代公爵夫人がしようとしていることは双子がようやく得た拠り所を奪う行為です。
説得に失敗
ルイスの寄宿学校行きの責任を感じているステラはアイザック公爵に泣きつきました。
ルイスの周りをグルグル走るスノーの異変の理由についてもルイス本人から聞かされます。
アメリもなにもできなかったことを謝罪しました。
双子とアメリの話を聞いたアイザック公爵は今から先代公爵夫人と話に行くことを決め、アメリも大切な子供達のために一緒に行くと告げ…。
先代公爵夫人の干渉を拒否するアイザック公爵
部屋にまで押しかけてきたアイザック公爵達を追い返そうとする先代公爵夫人に簡潔に本題を言います。
公爵家の息子なら誰もが通る道を少し早くなった程度と考えてる先代公爵夫人はルイス個人を見てません。
公爵家や家族のことへの先代公爵夫人の干渉を拒みました。
兄が亡くなったときに涙1つ見せなかった母親にずっと思うところがあったアイザック公爵は母親に兄の忘れ形見を任せるつもりは毛頭ありません。
アイザックの血が流れてない先代公爵夫人にはアイザック家の血が流れる者の苦しみを理解できるはずがないと断じました。
先代公爵夫人はそれを素直に認め、しかしそれはアメリも同じと反論します。
アメリが持つ治癒能力でアイザック家が長年苦しめられてきた悪夢を取り除いてくれたと説明します。
都合がよすぎる話を信じられない先代公爵夫人にアメリは治癒能力で痛めた腰を治癒しました。
腰の痛みで休んでいた先代公爵夫人はアメリの力で腰の痛みが消えてました。
アメリと先代公爵夫人とでは違うと息子から否定され…。
死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました35話の感想&次回36話の考察予想
ちょっとだけ先代公爵夫人がかわいそうに見えてきました。
先代公爵夫人が双子にしようとしてることは身勝手極まりないことだけど先代公爵夫人にだって夫や息子達が悪夢で苦しんでるのをどうにかしたいと思った時期があったはずです。
寝ている間のことだからアイザック公爵達が知らないだけで先代公爵夫人も悪夢を引き受けて息子達に安眠をとらせてあげたいと思ったはずです。
それを頭ごなしに否定するのはちょっとやりすぎに感じました。
先代公爵夫人の暴挙は確かに目が余ることばかりですが治癒能力の有無で存在意義を否定するのは少し浅はかすぎます。
まとめ
今回は漫画『死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルイスの寄宿学校行きに責任を感じるステラはアイザック公爵に泣きつきました。
- アメリは双子のためにアイザック公爵と一緒に先代公爵夫人のところへ行きます。
- 先代公爵夫人に思うところがずっとあったアイザック公爵は元より双子を先代公爵夫人に任せるつもりはありませんでした。
- 悪夢を取り除く治癒能力を持つアメリと苦しみを理解できない先代公爵夫人とでは違うと否定されます。