
漫画「たしかに私の子供です」は原作mint先生、漫画ホロック先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「たしかに私の子供です」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
たしかに私の子供です86話の注目ポイント&考察予想
生きる気力がないのか、リヌス皇子はまた食事をほとんどとらずにいるようです。
それを聞いたクレアは、皇子を餓死させるわけにもいかず、手がかかるのは仕方ないとあきれながらも自分も一緒に食事をとることにしました。
皇子はテラスから海をぼんやり見ていて、このまま海に身投げしたらどうなるかと考え込んでいました。
このルーデンドルフ領は海産物が豊富で、贅沢な海産物が料理にふんだんに使われているのです。
エリックは皇子に身元を隠して逃げることも勧めたようですが、クレアは皇子が皇宮に戻るつもりはないとみています。
皇子が死んでエリックの皇位継承順位があがっても、自分はそんなものには関心がないというクレア・・・。
たしかに私の子供です86話の一部ネタバレ込みあらすじ
ブルーム男爵になったヨハンナ
クレアの元にブルーム男爵になったヨハンナが挨拶にやってきました。
エリオットは、ヨハンナの手を取り、貴族らしく丁寧にあいさつしようとします。
途中であいさつの言葉がわからなくなって言葉に詰まるエリオット、クレアは後ろからそっとあいさつの続きを教えてあげました。
父エリックの真似をしたいエリオット
エリオットは、それは父のエリックの言い方とは違うと反論します。
エリックは礼儀作法は完璧でも、公爵であり態度が尊大なのでもっと偉そうにふるまうのでした。
クレアは、エリオットにはエリックのような態度は取ってほしくありません。
エリオットが最近はなんでもエリックの真似をしたがるとヨハンナにこぼすクレア。
ヨハンナは、ようやくブルーム男爵を継承する際の手続きが終わったようです。
貴族院名簿にはエリックが証人になってサインをしたのでした。
ヨハンナはクレアに感謝していて、お礼を言いたかったと今日は訪ねてきたのです。
クレアはエリックは正しいことをしただけであって気にしなくて良いと微笑みました。
婚約者が決まっているヨハンナ
男爵になったヨハンナが社交界で注目を集めていますが、ヨハンナはすでに婚約が決まっているようです。
親族の中で未婚の男性は彼だけで、今はアカデミーの学生なので結婚にはまだ当分はあとになるというのでした。
もし彼と結婚しないのなら、傍系の中から養子を迎えるつもりのヨハンナ。
年齢的に後継者を早く作らないといけないのですが、自分は他にやるべきことが今はあるというのです。
クレアに忠誠を誓うヨハンナ
クレアは後継者のことよりも、自分自身のしたいことを優先すべきだと励まします。
ヨハンナは、クレアに跪いて指輪を差し出し、自分とブルーム男爵家をささげるというのでした。
エリックが帰ってくると、クレアとエリオットが昼寝しています。
砂のお城をエリオットがエリックに見せたいと外でそのまま寝てしまったのでした。
リヌス皇子の心境は
クレアの手の指輪を見たエリック、クレアはヨハンナにプロポーズされたと自慢します。
エリックはその指輪を自分が取ってしまうのでした。
そして、家族3人の仲睦まじい様子を窓から見ているリヌス皇子は・・・。
たしかに私の子供です86話の感想&次回87話の考察予想
エリックが予想していたように、ブルーム男爵になったヨハンナは、男爵位を継承するのに色々助けてくれたクレアに忠誠を誓いました。
クレアが動かなくても、ヨハンナの方からクレアの側近になってくれたので、これからクレアの事業も手伝ってもらえそうですね。
ヨハンナはもう30代なので、この時代の社交界の感覚では結婚も出産も急がないといけないと思われていそうですが、ヨハンナはそれよりも自分がやりたいことを優先したいようです。
クレアのように女男爵として領地のためにもっと働きたいのでしょうね。
まとめ
今回は漫画『たしかに私の子供です』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クレアの元に挨拶に来たヨハンナ。
- ヨハンナはクレアに跪いて忠誠を誓います。
- エリックとクレア、エリオットの仲の良い家族を見て、複雑な心境のリヌス皇子。