
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」175話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ175話の注目ポイント&考察予想
イヴォンはペネロペを見逃す代わりにペネロペが持つ欠片の返還を求め、すでにヴィンターに送っていたペネロペはシラを切り続けているとイヴォンに遺物の欠片を使われました。
洗脳に耐えきって抵抗するペネロペを揺さぶり、『なにを』恐れているのか知ったイヴォンは欠片を使ってペネロペを幻覚の世界に誘い込みます。
自◯を選択するようにさせられたペネロペを正気に戻してくれたのはシステム表示。
発生した突発クエストをクリアしたペネロペは幻覚世界から脱出し…。
悪役のエンディングは死のみ175話の一部ネタバレ込みあらすじ
初めて見せたイヴォンの動揺
あと少しで成功するはずだった術をペネロペに打ち破られて初めてイヴォンは動揺しました。
術を打ち破っただけでなく抗う力を残してるペネロペに怯えるイヴォンに古代魔法をぶつけます。
洞窟でも思った威力の強さを吐血して倒れたイヴォンを見て感じます。
突発クエストは失敗、『洗脳攻撃』を阻止できたのに『状態異常:絶望』によって精神が侵食されてました。
そして新たに現れたのはメインエピソード。
逃げ出す手伝いをしてくれるエミリー
自分から攻撃を仕掛けておいて命乞いしてくるイヴォンを忌々しく見下ろすペネロペの部屋に騒がしく入ってきたのはメイド長とそれを止めようとするエミリーです。
この事件もゲーム中のイベントならペネロペが悪役として位置づけるのは今日から、逃げるなら今しかありません。
イヴォンが使用していた欠片を奪取しようと探しますが見当たりません。
逃げるのに必要な荷物を全て持って部屋を出ようとするペネロペを阻止してきたメイド長を背後から襲ったエミリーは気絶したメイド長と動けないでいるイヴォンを布で一括りに縛りつけました。
ペネロペには変装用の服を渡して逃げるよう急かしてきて…。
白ウサギ商会に駆け込むペネロペ
変装したペネロペは馬車で白ウサギ商会に行きました。
ヴィンターがちょうど秘密のドアをくぐろうとしているタイミングで来れたペネロペは困惑してるヴィンターを無視して用件だけ伝えます。
説明を飛ばし要求だけ聞き入れてもらおうと必死なペネロペの手が震えているのに気づいたヴィンターは魔法で建物を封鎖してくれました。
ペネロペの身の安全を確保した上でヴィンターは話を聞く姿勢をとってくれて…。
悪役のエンディングは死のみ175話の感想&次回176話の考察予想
ペネロペを逃がすために自ら悪役になる道を選んだエミリーの漢気と忠誠心を強く感じる回です。
イヴォンがエカルト家に来たときからエミリーはペネロペがいつかエカルト家を去ることを予見していたのでしょう。
でなければ変装用の服をすぐに渡せたりできません。
ペネロペのことをよくわかってるエミリーのすごさ、そしてこれからエカルト家で追及される責任すらエミリーは負う覚悟を持ってます。
ペネロペの異常さに気づきながらもあえて追及しないで身の安全を確保してくれたヴィンターの心遣いは今のペネロペにはありがたいですよね。
唯一洗脳から逃れられているヴィンターがペネロペが頼れる最後の人物。
新しいメインエピソードが始まってることからペネロペの逃亡劇にヴィンターも同行または手助けしてくれるはずです。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』175話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- あと少しで成功するはずだった術をペネロペに打ち破られて初めて動揺を見せるイヴォン。
- 突発クエストは失敗、新たなメインエピソードが追加されます。
- ペネロペを逃がすためにエミリーは足止めしようとするメイド長を背後から襲い、イヴォンとまとめて縛りつけたあと、変装用の服を渡します。
- ペネロペの震えに気づいたヴィンターは建物に封鎖魔法をかけてくれました。