
漫画「捨てたゴミは二度と拾いません」は原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」119話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
捨てたゴミは二度と拾いません119話の注目ポイント&考察予想
皇室の慣習を打ち壊し、補佐官の就任したレイラは地方貴族の憧れ、希望になってます。
レイラに憧れて皇室の役職につくために勉強をがんばってる地方貴族が多くいることを知って驚きと同時にうれしさを感じるレイラは今以上に行動を気をつけようと思った矢先にフィレンと遭遇しました。
レイラははっきり拒絶してるのに未練タラタラのフィレンからカシウッドの同行を願われたレイラは一蹴し、縋ってくるフィレンの言葉を信じれないのはレイラがただ1つ願う、『自分の人生から消えてくれ』という願いすら叶えてくれないからで…。
捨てたゴミは二度と拾いません119話の一部ネタバレ込みあらすじ
カリアンを育ててくれたソリア皇后
夕食の時間、2人きりで話したいと侍従も下げていたことやベルンが招待されてないことから業務とは無関係、カリアンが重要かつ慎重になってる話で思いつくのはレイラを皇后か皇妃に召し上げる話。
まだ心の準備ができてないレイラはもしその話だったらどうしようと不安になっていたとき、カリアンから自分のことをどれくらい知ってるか聞かれて皇后や皇妃の話ではないと感じました。
『カリアン皇帝』について知ってることを答え、不足だと感じる点を本人に質問されて答えていきます。
そしてカリアンの出自について話が進み、先皇にすら無視されていたカリアンを皇子としてまともに扱ったのが先代皇后、ギルティアン公爵家の次女ソリア皇后です。
対外的に徳が高く人望があったソリア皇后は後継者に恵まれず常に息子の存在を求め、その理由からなのか彼女はカリアンを実の息子のようにかわいがり初めて皇子らしい扱いを受けられるようになりました。
愛情を奪われたくない一心で皇子を産まなければいいと幼稚な考えを持つくらい彼女の愛情を独占したかったのにヘスが生まれ、変わらず大切にしてくれる彼女、そして慕ってくれるヘスを弟のように可愛がりました。
ソリア皇后の遺言
世間ではソリア皇后は病◯扱いになってますが実際は毒◯。
毒◯と判明したときにはすでに2年の月日が経っていたため犯人は捕まえられていません。
次の問題は正式な後継者であるヘスの命を狙う者達の動きでした。
彼女が亡くなる前に頼まれた通りカリアンは最善を尽くしてヘスを守ってきました。
しかし戦争のせいでカリアンが皇宮を留守にしている間にヘスが何者かに毒を盛られて生◯をさまよい、カリアンはヘスを守るために異母兄弟も皇妃も全員亡き者にしたのです。
事が起こる前に先皇がショックで他界していたので皇帝の座が空いていたことで当然カリアンはヘスを皇帝にするつもりでいました。
ですがギルティアン公爵はヘスの代わりにカリアンが皇帝になるよう提案してきて…。
捨てたゴミは二度と拾いません119話の感想&次回120話の考察予想
カリアンはソリア先代皇后に多大な恩義があるようです。
ギルティアン公爵とカリアンが隠れて会っていたりレイラに妙なプレッシャーをかけてきていた理由がようやくわかりました。
ギルティアン公爵はカリアンがレイラを皇后として迎えることをきっと恐れているのでしょう。
地方貴族にも影響を与え、首都でも大活躍してるレイラはヘスを皇帝にするとき邪魔です。
カリアンがレイラにこの話をすることに渋っていたのは仮にレイラが皇后または皇妃になったとしても着任期間が短いまま退任することになるからでしょう。
中継ぎの皇帝でしかないカリアンは元々皇后や皇妃を迎えずヘスに明け渡す予定がレイラという存在ができたことで中継ぎの皇帝であることや本当の皇帝はヘスであることを理解してもらう必要が出てきました。
まとめ
今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』119話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリアンを皇子としてまともに扱ったのは皇子に恵まれなかったソリア皇后。
- ソリア皇后はヘスを生んだあともカリアンを大切にしてくれました。
- 世間では病◯扱いになってるソリア皇后の◯因は毒◯。
- ソリア皇后の遺言通りヘスの命を狙う者達から最善を尽くして守ってきましたが戦争に行っている間に毒を盛られたことをきっかけに異母兄弟、皇妃全員を亡き者にしました。
- ヘスを皇帝にしようと思っていたカリアンにギルティアン公爵はカリアンを皇帝にする提案を持ちかけます。