
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」82話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました82話の注目ポイント&考察予想
フレイヤは、アスターの母セレナが腕に着けているブレスレットがおかしいと気づきました。
セレナの生命力はブレスレットに吸い取られていたのです。
ブレスレットを奪おうとしたフレイヤは、セレナに抵抗され、その時に強い力が発して温室の外に飛ばされました。
セレナは実はブレスレットを使って時間を何度も巻き戻して、オルトラフの愛を確かめようとしていたようです。
しかし、彼は皇室の呪いで感情をなくしてしまい、セレナはもう魂の力も尽きて、ブレスレットは別の人に譲ると手紙を残して消えてしまい・・・。
ヒロインの初恋を奪いました82話の一部ネタバレ込みあらすじ
フレイヤがブレスレットにかけていた制限
カリーナが持っているブレスレットを、フレイヤが制限を外しました。
フレイヤはこのブレスレットを始めて見せられた時、まさかセレナの持っていたブレスレットだとは思いませんでした。
しかし、魔塔で解析したところ、これはセレナの物でした。
フレイヤは、セレナがいなくなる前に次の持ち主に託すと言っていたブレスレットが自分の娘のカリーナの手にあることに驚愕したのです。
フレイヤはこんな危険なものは処理したかったのですが、セレナの真意もわからないので、過去に戻る機能を封じるように設定しなおしたのでした。
時空を自在に移動できる力
このブレスレットは人の心を動かすだけでなく、時空も自由に作用できるのですが、持ち主の生命力を犠牲にするため、非常に危険なのです。
しかし、カリーナがブレスレットを使うつもりなので、フレイヤはブレスレットに自分の魔力を注ぎました。
これでカリーナも魔術師レベルの魔法が使えるようになりました。
タチアナを止めたいのなら、カリーナ自身がもっと強くなるようにというフレイヤ。
タチアナのブレスレットはニセモノ?
セレナのブレスレットの本物を持っているのがカリーナなので、タチアナが持っているのはニセモノのようです。
セレナは、タチアナの母のウェヌスとも友人だったので、ウェヌスがブレスレットをセレナからもらった可能性はあるのかと気になるカリーナ。
タチアナの母のウェヌスもすでに亡くなっているようです。
フレイヤは、ウェヌスの消息を調べてみると約束してくれました。
アスターの誓い
アスターは、自分は母のセレナを苦しめて死なせた皇室の呪いには絶対に負けないとフレイヤに告げます。
自分は死ぬまでカリーナを愛し続けると・・・。
ヒロインの初恋を奪いました82話の感想&次回82話の考察予想
カリーナが持っているブレスレットは、アスターの母のセレナのブレスレットでしたが、フレイヤがこのブレスレットの時空を移動する力に制限をかけていたのですね。
その制限を解除したことで、カリーナは過去に戻ったりできるようになりましたが、その機能を使うと自分の生命力を削るわけですよね。
今のカリーナとタチアナの因縁を考えると、過去に戻ってタチアナの母のウェヌスのことを調べる必要があるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』82話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ブレスレットの制限を解除したフレイヤ。
- このブレスレットはアスターの母セレナの物で、時空を移動する力があるのです。
- アスターは自分は生涯カリーナを愛し続けると誓いました。