
漫画「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」は原作Haegang先生、漫画Blue Canna先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」74話はこちら
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない75話の注目ポイント&考察予想
ルネは悪夢を見ていました。
夢の中にリアンが現れたのです。
この世界では、リアンは聖女の化身のような姿になっていました。
しかし夢では憎悪にまみれたおぞましい姿になっていて、これはどういうことなのかルネにはわかりません。
リアンの体に塔の主が憑依しているようです。
どうしてわざわざリアンに憑依したのか、リアンは生まれつき聖なる力を持った祝福を受けた聖女なのです。
聖女リアンは、そこにいるだけでモンスターの侵入を防ぐこともできたので、神殿は聖女リアンを保護し、カリス伯爵はイアンを莫大な資金で教会に売り渡したのでした・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない75話の一部ネタバレ込みあらすじ
ベルーアの神からの予言
聖女リアンに、ベルーアの神は災厄が迫っているのでリアンに来るようにと呼びかけてきます。
リアンは悪夢にうなされ、必死で一人で北へ向かいました。
北へ向かったリアンの前に塔が
ずっと神殿で暮らしていて、野宿も食料の取り方も知らないリアンですが、神の声に従って必死で北に向かって走り続け、6日目に北の辺境にたどり着いたのです。
そこには怪しげな雰囲気の黒い塔のようなものがありました。
世界の終末の予言と災厄の塔
リアンはベルーアの神に祈りを捧げて、あれが何なのか尋ねます。
神は、この世界を破滅させる災厄を起こす物だと答えました。
神は、世界の終末が迫っていることを人々に知らしめるようにというのですが、それまでこの塔が動かないのかが気になるリアン。
塔に入っていくデソス大主教
そこに馬車がやってきて、馬車から下りてきたのはデソス大主教でした。
邪悪な塔の中に入っていくデソス大主教、リアンは今まで神殿で塔の存在を聞いたこともないし、まさか神殿があの塔を作ったのかと驚愕します。
強靭な体の持ち主が必要?
近くの村で情報を集めようとしたリアン。
すると大主教の部下たちが、強靭な体の持ち主を連れてこないといけないと話していました。
傭兵王を金を払って連れてくるしかないと考えているようです。
これはいったいどういうことなのか、話がわからないリアン。
しかし、リアンは傭兵王ではなく自分が犠牲になればいいのだと考えて・・・。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない75話の感想&次回76話の考察予想
聖女であるリアンに、ベルーアの神は夢の中で予言をして、リアンを北に向かうように呼び寄せました。
リアンは、神殿からほとんど出たこともないのに、神の声を信じて北方まで向かったようです。
そして邪悪な災厄のに関わる塔を見つけたリアン。
この塔にはデソス大主教が関わっているようなので、、デソス大主教は神殿にクーデターを起こすつもりなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 神の声に従って北方の塔までやってきたリアン。
- この邪悪な塔にはデソス大主教が関わっているようです。
- 傭兵王ではなく自分自身が犠牲になればよいと考えたリアン。