
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした44話の注目ポイント&考察予想
リリスに能力者養成所の入所案内が届きました。
チェシャーも一緒に入所できるように登録していますが、父の公爵はリリスを手放すのが心配で落ち込んでいます。
リリスは、入所して早く力を消費しないと体が成長できないので、やる気満々でした。
父の公爵は、後に革命を起こす際に軍師となるジョセフ・リトマンに中部に会いに行く気になったようです。
原作では説得に3か月もかかったのに、3日程度で何とかなると思っている父の公爵、リリスは自分もついていくと駄々をこねて・・・。
うちのパパは能力者でした44話の一部ネタバレ込みあらすじ
ジョセフ・リトマンに会いに来たリリスとイーノック
後に父のイーノックの参謀となるジョセフ・リトマンに会いに中部にやってきました。
リリスも無理やり父のイーノックについてきたのですが、今のジョセフ・リトマンは、家族を失ったショックで廃人のようになっていて、酒とギャンブルで身を持ち崩しています。
さびれた柄の悪い賭博場で、かなりすさんだ様子のジョセフ・リトマン。
イーノックの話も聞かず、持ち金がつきるまでギャンブルをするつもりのようです。
ポーカーで勝負するイーノックとジョセフ
イーノックはそれなら自分と勝負をしようと提案しました。
自分から勝負を言い出した割には、イーノックは金をかけようとしません。
それにイラつくジョセフ・リトマン、リリスを一緒に連れてきているのも気になります。
罠を仕掛けたリリス
リリスはわざと、同じマークのカードがあると子どものようにふざけました。
ジョセフ・リトマンは、これならフラッシュの自分が勝つと思って全部かけたのですが、実はイーノックはフォーカードだったのです。
勝負に勝ったイーノックは、ジョセフ・リトマンと話をすることができたのでした。
途中で話が行き詰ったのか、外に出てきたジョセフ、リリスは外で地面にお絵かきをしていました。
3人の人間が並んだ絵を描いたリリス、これは真ん中が自分で両隣がパパとジョセフだというのです。
リリスを疑うジョセフ
ジョセフはイーノックが娘のリリスに自分の同情を引くように命令したのだと思いました。
ところが、実はポーカーの勝負もイーノックはルールも知らない初心者で、リリスが直前にルールを教えてあげて、ペアのこともわざとリリスがジョセフをひっかけたというのです。
ジョセフは、リリスがとても利発なのに驚きました。
ジョセフはイーノックとリリスを平民だと思っています。
イーノックが腐敗した貴族社会を倒したいというのだとあきれているジョセフ、そんなことは不可能だと思っているのです。
パパのイーノックを信じているリリス
リリスは、自分はパパを信じているから大丈夫だというのでした。
それを見たジョセフは、娘のエラを思い出して涙があふれて・・・。
うちのパパは能力者でした44話の感想&次回45話の考察予想
イーノックが起こす革命の参謀になる重要人物のジョセフ・リトマンをスカウトしに中部までやってきたリリスとイーノック。
原作では、イーノックがジョセフを説得するのには3か月もかかったのに、気楽に考えているイーノックを見て、リリスは自分も無理やりついてきました。
今のジョセフは、家族を失った悲しみで廃人のように落ちぶれていますが、革命を一緒に起こすほどの気概はあるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ジョセフ・リトマンに会いに来たイーノックとリリス。
- イーノックはジョセフとポーカーで勝負します。
- リリスがパパのイーノックを信じている姿に、亡くした娘のエラを思い出すジョセフ。