
漫画「悪女アリシアの救国レシピ」は原作田井ノエル先生、漫画ピトツキ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女アリシアの救国レシピ」88話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女アリシアの救国レシピ88話の注目ポイント&考察予想
アリシアの姉であり、アルザン王国王妃のジョアナが放火で暗〇されました。
アルザン王国はそれをオストレーヴェ帝国の陰謀だと、宣戦布告してきたのです。
貴族会議は、アルザン王国出身のアリシアを投獄すると決定し、エリオット卿がアリシアを捕縛しました。
投獄されたアリシア、アリシアには小心者のアルザン王国の国王ニコラスがここまでの暴挙に出たのが信じられません。
エリオット卿の暗〇未遂事件といい、サイモン大司教がハンプソン家の地下道を使ってアルザン王国に逃亡したことから考えると、アリシアはアルザン王国の背後にはあの女性がいるのではと・・・。
悪女アリシアの救国レシピ88話の一部ネタバレ込みあらすじ
アリシアを助けたいクリフォード
投獄されたアリシアに会いに来てくれたクリフォード。
アリシアはうれしくてたまらないのですが、自分はアルザンの捕虜だからと何も言えません。
クリフォードは、自分が議会を説得して監獄から出られるようにするからと謝るのでした。
アリシアの頬に手を伸ばしていい雰囲気のアリシアとクリフォード、ところが、アリシアは話があると突然言い出します。
クリフォードはまたアリシアに告白する機会を邪魔されたのでした。
ハンプソン家の内情をよく知る人物
アリシアは、逃亡したウェンディがこの事件の裏にいると考えています。
ハンプソン家の内部のことをよく知っている人物でないと、エリオット卿の暗〇もサイモン大司教の逃亡の手助けもできないのです。
アルザンの国王のニコラスは、アルザン王家の血筋のジョアナ王妃には頭が上がらない気の弱い男で、帝国と戦争などできる性分ではありません。
裏には誰かがいて操っているとしか考えられません。
生きていたジョアナ王妃
エリオット卿がやってきて、クリフォードに会いにアルザンのジョアナ王妃がやってたと報告しました。
暗〇されたと言われているジョアナ王妃は実は生きていたのです。
ジョアナ王妃は自分は罠にはめられたので、妹のアリシアを頼ってここまできたというのでした。
アリシアはこれまで姉のジョアナ王妃からは散々嫌がらせをされ、〇されそうになることも多々ありました。
今更自分を妹として頼ってきても、と抵抗があるアリシア。
ジョアナ王妃を追いだしたニコラス
ジョアナ王妃は、砂糖の値下がりで、新しい紡績業に手を出しましたが、災害で養蚕施設が被害を受けてシルク事業は失敗してしまいます。
貴族から追及を受けたジョアナ王妃に、ニコラスは保養地に行って少し休むように勧めました。
ところが、ニコラスはジョアナ王妃を追いだして、自分が綿花の紡績事業を始めたと貴族達を味方につけたのです。
教会とのつながりで綿花を栽培しており、貴族達もニコラスを称賛していて・・・。
悪女アリシアの救国レシピ88話の感想&次回89話の考察予想
アルザン王国が宣戦布告したことで、投獄されてしまったアリシア。
監獄ではクリフォードはアリシアに告白の続きをしたいようでしたが、またアリシアが遮ってしまいました。
クリフォードは本当に不憫ですね。
ジョアナ王妃が生きていたのには驚きましたが、やはりニコラスにはウェンディがついていて、彼をうまく操っているようです。
まとめ
今回は漫画『悪女アリシアの救国レシピ』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アルザン王国が帝国に宣戦布告して、投獄されたアリシア。
- ジョアナ王妃は実は生きていたのです。
- ニコラス国王を操っているのはウェンディでした。