
漫画「余命僅かな子どもの継母になりました」は原作蒼生子子先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命僅かな子どもの継母になりました」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命僅かな子どもの継母になりました32話の注目ポイント&考察予想
ウィリアムを支持すると決めたときから次起こる戦争に参加すると決め、来る日のために魔法の訓練をし続けるエリクは固有魔法のせいで体に大きな負荷を抱えます。
その負荷を少しでも解消させてあげたくてノクタナール家の資料を徹夜で調べ尽くしたクラリスはエリクと一緒に訓練するようになりました。
アルベルトに届いた王宮からの招待状にはクラリスも呼ばれており、クラリスを1人で行かせるわけにはいかないアルベルトは一緒に行くことにし…。
余命僅かな子どもの継母になりました32話の一部ネタバレ込みあらすじ
成長したエリク
2週間、クラリスは毎日エリクと訓練を一緒にし見違えるほどエリクは成長しました。
そして明日クラリスは大公家を去ることになってます。
去る日までにクラリスができる精一杯をエリクには伝えてきました。
今日は最後にアルベルトにもエリクの成果を見てもらう予定になってます。
しかしアルベルトに成果を見せる約束の時間になっているのにエリクが訓練場に来ません。
エリクの成果を見に来たラスティ達にもそのことを伝え、手分けしてエリクを探すことにしました。
手分けして探してくれていたラスティ達もエリクを見つけられないままクラリスと合流し、エリクが姿を見せない理由に見当をつけるラスティがそれを告げます。
エリクを見つけたクラリス
エリクはクラリスと初めて会った場所に1人うずくまってました。
話をしようとするクラリスを拒絶するエリクはクラリスの手を傷つけてしまったのに気づいてすぐ治癒魔法を使って治します。
初めて会ったときよりずっと治癒魔法が上手になってるのがクラリスにはわかります。
エリクの治癒魔法が未熟だったせいでクラリスに傷を残してしまったことを悔み、それから治癒魔法の練習を重ねました。
ウィリアムの役に立ちたい気持ちも真実ですが固有魔法をがんばりたいと思ったのはクラリスに心配かけたくなかったからです。
涙を流しながら胸の内を明かし、離れるクラリスを引き止めてくるエリクをクラリスも抱き返します。
アルベルトは泣き縋ってるエリクを厳しい口調で咎め、言葉を詰まらせるエリクの頭に手を乗せてすべきことを導きます。
余命僅かな子どもの継母になりました32話の感想&次回33話の考察予想
クラリスがいなくなることに寂しさを感じてるのは大公家のみんなが思ってることです。
その中には当然アルベルトも入ってるでしょう。
アルベルトは言葉が厳しいので中々愛情が伝わりにくいですが常にエリク達のことを考えています。
泣き縋るだけではダメだと咎めた上でエリクがすべきことを導くアルベルトの厳しさの中にある優しさを感じました。
それはそれとしてクラリスと別れるのは悲しいエリクの気持ちもわかります。
まとめ
今回は漫画『余命僅かな子どもの継母になりました』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 2週間、クラリスは毎日エリクと訓練を一緒にし見違えるほどエリクは成長しました。
- 明日クラリスは大公家を去ります。
- アルベルトに成果を見せる時間になったのにエリクが訓練場に姿を見せません。
- クラリスに心配かけたくなくて固有魔法をがんばっていたエリク。
- 泣いて縋るのではなくエリクがすべきことを厳しい口調ながら導くアルベルト。