
漫画「乙女ゲームのバッドエンディング」は原作Golden eyed bird先生、漫画Cheongwont先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「乙女ゲームのバッドエンディング」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
乙女ゲームのバッドエンディング75話の注目ポイント&考察予想
人目を避けた路地に停まった馬車の中にエドモンドと2人きりのキティは緊張で強張ってました。
キティの家庭事情を全て把握してるエドモンドへの警戒心を強くしてこの状況に陥ったことを振り返り、この状況を抜け出す方法も見つかりません。
レイモンドの要求はただ1つキティが預かってるエミリアの荷物の確認。
お金に困窮してるキティにお金で交渉を持ちかけられてもエミリアに義理立てしてるキティは沈黙で拒否を示します。
キティがお金で釣られないと理解したレイモンドは脅迫することにして…。
乙女ゲームのバッドエンディング75話の一部ネタバレ込みあらすじ
情報を売ってしまったキティ
社交界でなにより大事なのは『情報』。
だから些細なことでも口外した使用人は追い出されます。
例え言い訳でもお金を見返りに情報を提供した事実は覆りません。
エミリアが許してもマッギンティ夫人が決して許しません。
キティに要求を飲むよう迫ったはずのエドモンドはキティが要求に応えて逃げ出したあと蔑みました。
『エイミーとポリター』の原本を探すエドモンド
エドモンドは『エイミーとポリター』の原本を探してました。
首都に3ヵ所あった原本は全て回収済みです。
エミリアからこの本のことを聞いてからあらゆる手を使って原本を手に入れました。
第1巻はごく普通の恋愛小説、第2巻では主人公ポリターが莫大な富を築き同じ境遇にあるカップルを助けるための魔法陣が描かれています。
この本に出てくる魔法陣や数々の魔法と神学の知識、第1巻に登場するいくつかの単語を本物の魔道学の情報と置き換えれば全く異なる内容になることがわかりました。
この本には不信者が関わってます。
エドモンドが探し求めたもの
複雑な家庭環境と学んできた神学と魔法を経て不変の輝き、『永遠』を探し求め始めました。
エドモンドが探し求めついに出会った不変の輝き、『永遠』を持つ存在こそがオフィリア。
そのオフィリアも亡くなってしまいました。
不変の輝き、『永遠』をすでに見つけているエドモンドの心を揺さぶってきたのはエミリアに謝罪に行った日の帰りでのやり取りで…。
乙女ゲームのバッドエンディング75話の感想&次回76話の考察予想
見方を変えるとエドモンドもエミリアを守るために動いてるように見えます。
ただキティにしたことだけは許せません。
御しやすいキティを揺さぶって自分の思い通りに動かしたくせにキティが不義理を働けば蔑むその根性が気に入りません。
キティが言うことを聞くまで馬車から出さないつもりだったくせに何様なのでしょうか。
ベスが熱狂的になってる本がまさか不信者と関係ある本だったのは驚きです。
エドモンドのことなのでエミリアが不信者と協力してなにかしでかそうとしているとトンチンカンなことを考えてる可能性はかなり高そうです。
まとめ
今回は漫画『乙女ゲームのバッドエンディング』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エドモンドに屈して社交界で大事な情報を売ってしまったキティ。
- 『エイミーとポリター』の原本を探し回収したエドモンド。
- 『エイミーとポリター』は不信者が関わってる本。
- エドモンドが探し求めついに出会った不変の輝きと『永遠』を持つ存在はオフィリア。