
漫画「シークレットレディ」は原作Anngato先生、漫画BANANA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シークレットレディ」112話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シークレットレディ112話の注目ポイント&考察予想
南西の海岸の端のさびれた倉庫が立ち並ぶ場所に、青い幽霊が歩いているという噂が漁師たちの間で流れていました。
エミリオ・フォルージャ男爵が、第1王子バルタザールと手を組み、奴隷を人身売買しているようです。
皇太子の侍従長に第1王子に都合の良い人物を据えるために、取引がされたようで、販売用奴隷として連れてこられた者たちが夜中に列を作って海岸を歩いているのでした。
誰もが魂が抜けたようなうつろな目をしています。
ロゼンタインの元には、エミリオ・フォルージャからパーティーの招待状と贈り物が大量に届けられました。
パーティーのドレスコードに合ったドレスが用意されていて・・・。
シークレットレディ112話の一部ネタバレ込みあらすじ
エミリオ・フォルージャ男爵からの贈り物
エミリオからロゼンタインに届いたドレスは、南方の国の民族衣装のようです。
他には珍しい壺や貴重な外国の植物も送ってきていて、布はビシュテアンの物でした。
ビシュテアンの織物産業
ロゼンタインの妹のコルトは、大学でビシュテアンに伝わる伝説の話を習ったと嬉しそうにはしゃいでいます。
ビシュテアンの建国神話で、最初の預言者が嵐の日に川で赤ちゃんを見つけました。
その子をくるんでいた聖布には不思議な力があり、赤ちゃんを守ったというのです。
女神の血筋の人間がその聖布を使って母親を呼べば、女神が降臨すると言われており、聖布からビシュテアンの織物産業は国の援助を受けて飛躍的に発展してきたのでした。
一度その聖布を見たかったというコルト。
執事長は、姉のロゼンタインはビシュテアン王室に知り合いがいるから、頼めば見せてもらえるかもというのです。
そこに、ロゼンタインの恋人だと名乗る男が突然やってきました。
不眠と発作に悩むシャルトゥス
シャルトゥスは重度の不眠に悩まされていて、薬がもう空なのに気づきました。
トゥリスを呼び、アルゼン公爵家の主治医に会って薬を処方してもらおうと考えます。
トゥリスは、ルセン補佐官から、シャルトゥスが不眠と抑うつ症状と発作に悩まされていることを聞いていました。
アルゼン公爵家滞在中は、もっと症状がひどくなるだろうと言われていたのです。
不眠の薬は、睡眠薬というよりは精神安定剤のようでした。
発作のことが世間に気づかれないように、夜間の護衛は減らすことにするトゥリス。
主治医に会うためには、公爵は留守なので小公爵のロゼンタインに会って頼まないといけないのですが・・・。
シークレットレディ112話の感想&次回113話の考察予想
シャルトゥスは、重度の不眠と抑うつ症状、頭痛に発作と悩まされているようです。
ロゼンタインと別れている間に症状がひどく悪化しているようですね。
アルゼン公爵家に滞在している間に症状がひどくなっているのは、近くにロゼンタインがいるのにこれ以上近づけないからでしょうか?
シャルトゥスの発作が気になりますね。
まとめ
今回は漫画『シークレットレディ』112話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼンタインの元にエミリオから贈り物が届きました。
- ロゼンタインに至急会わなければならないと訪ねてきた恋人を名乗る男性。
- シャルトゥスは重度の不眠とうつ、発作に悩まされています。