
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚49話の注目ポイント&考察予想
サザーク国にエネルギー鉱石の輸入を頼ってるトレイヤ国に輸送費も安くなるトーリ王国との輸入切り替えを提案。
サージェスが出した提案よりもその後に提案してきたスヴェータの提案のがトレイヤ国に利があることやトーリ王国に引け目があるトレイヤ国はスヴェータの提案で取引を取り交わします。
エネルギー鉱石の取引を各国で持ちかけていることでサザーク国から抗議の親書が届き、長年築き上げたサザーク国との友好関係が崩れるとサージェスに責任を問い…。
皇女スヴェータの政略結婚49話の一部ネタバレ込みあらすじ
サザーク国から届いた親書
クラウスが臨時会議を招集したときからサージェスは嫌な予感がしてました。
サザーク国は国境を接するトーリ王国の友好国でサージェスは幼少の頃から母クララと共によく招かれてました。
旧知の仲とも言えるニコ陛下がサージェスを名指しし非難する親書を送ってきた理由を考えます。
またクラウス達の悪巧みとも考えましたが見せられた親書はニコ陛下のもので間違いありません。
名指しで非難するきっかけを作ったのはサザーク国に取引内容をリークした誰かと推測します。
実質反逆宣言
友好国のサザーク国と問題を起こしたサージェスがクラウスに責任追及されるのは理解できます。
しかし国王にまで責任追及が及ぶとなれば、これは実質的な反逆宣言。
サザーク国に出向いて事態の収拾をしてくることも失敗したときの覚悟もサージェスは決めます。
ただしサザーク国とのトラブルが解決できた暁にはクラウスにも覚悟してもらいます。
サージェスだけでは飽き足らず国王まで侮辱する発言を決して許しはしません。
スヴェータの考え方を否定するサージェス
臨時会議の内容と急遽サザーク国へ明日発つことを話しました。
行く必要を一切感じてないスヴェータに貿易摩擦によるサザーク国とトーリ王国の関係悪化について説明してもヴァルキリー帝国流のスヴェータらしい損得で割り切った考え方しかしません。
今回の件は損得関係で解決する問題ではないとスヴェータの考えを否定します。
サザーク国とトーリ王国には長年培ってきた信頼関係があります。
国民同士の交流も盛んで関係悪化はデメリットしかありません。
エネルギー輸出国となったからには1度サザーク国と話をしなければいけないとサージェスは考えてました。
サージェスの意見を聞いたスヴェータも同行することを決め…。
皇女スヴェータの政略結婚49話の感想&次回50話の考察予想
意気揚々とサージェスと国王に責任追及したクラウスの愚かさ加減には毎回驚かされます。
クラウスからサージェスを攻撃してるのだからサージェスが反撃に出るのは当然です。
反撃されないと思って意気揚々と反逆宣言までしてるクラウスは確かに傀儡国家にするにはとても役に立つ無能な人形です。
サージェスが成果を出し続けてる中クラウスがしてることはただサージェスのアラ探しをしているだけ。
あとはレーナ達にいいように操られてるだけなので本当に無能すぎてサージェスと比べるのもおこがましく感じます。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サザーク国からの親書は間違いなくニコ陛下のもの。
- クラウスは臨時会議で実質反逆宣言をします。
- サージェスだけでは飽き足らず国王まで侮辱したクラウスに問題解決した暁には責任を問うと宣言。
- ヴァルキリー帝国流のスヴェータらしい損得で割り切った問題ではないと今回に限ってスヴェータの考え方を否定するサージェス。