
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」174話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ174話の注目ポイント&考察予想
メイドに変装してペネロペの部屋を漁っていたのがイヴォン本人だと鏡を見て気づいたペネロペにイヴォンは開き直ります。
黒幕とは言えゲームの登場人物に過ぎないはずのイヴォンがなぜかノーマルモードのストーリーを知っていたり、『戻ってきた』と不可解なことを言うイヴォンは人ならざる動きをしました。
イヴォンが人外であるのをまざまざと見せられるペネロペは恐怖と戦いながらも無関係でいることを主張し、ペネロペをイヴォンが放置する代わりに遺物の欠片の返却を要求され…。
悪役のエンディングは死のみ174話の一部ネタバレ込みあらすじ
欠片の返却を求めるイヴォン
欠片の行方を聞かれたペネロペは昨日のうちに白ウサギ商会に送っておいてよかったと安堵し、イヴォンから投げかけられる質問全てを躱します。
今の時点でヴィンターの正体を知らないはずなのにヴィンターの正体を知ってることにゾッとします。
とぼけ続けるペネロペにイヴォンは小さく笑いました。
この状況を脱出しようと考えるペネロペにイヴォンは遺物の欠片を使用してきます。
洗脳されることを恐れるペネロペはめまいはしてもまだ耐えられると抵抗しました。
ペネロペに洗脳が効かなかったことに全く動じてないイヴォンはペネロペに最も恐れているのはなにか質問してきます。
ペネロペが必死になって欠片を隠す理由はクエストに失敗したときに訪れる自分の◯です。
イヴォンは小さくつぶやいたペネロペの声をしっかり聞き取りました。
ペネロペの弱みを見つけたイヴォンは最初からやり直そうと呪文を唱え…。
イヴォンが見せる幻
元の世界で亡くなった自分と自分の葬儀、そしてそれをなんとも思ってない家族。
ペネロペの心を支配したのは怒り、絶望、挫折、虚しさ、疲れ。
◯を選ぶペネロペの前に現れたのは突発クエストの発生表示です。
今まで見ていたものが全てイヴォンが見せている幻だと気づいたペネロペは突発クエストに応じました。
悪役のエンディングは死のみ174話の感想&次回175話の考察予想
手段を選ばない人外と渡り歩こうとするペネロペの強靭な精神が本当にすごいです。
突発クエストの表示が出てこなければペネロペはあのまま命を落としていたかもしれません。
ペネロペの前に出現するシステムはゲーム攻略の進行と同時にペネロペを守る役割を持ってるのかなと感じました。
選択肢を1つでも間違えれば即バッドエンド、◯が待っていたペネロペルートでペネロペ自ら命を絶つことを決めたのに今回システムはそれを阻止しました。
突発クエストの表示が出る前にもう1つ警告表示が出たときの内容が正しければイヴォンの正体は表示されたモノと同じです。
エカルト家が探していたイヴォンはもうこの世に生きてないのは事実です。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』174話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 遺物の欠片は昨日白ウサギ商会に送ってペネロペの手元にはありません。
- ペネロペに遺物の欠片を使ってくるイヴォン。
- 洗脳に耐えて抵抗してきたペネロペの弱みを見つけたイヴォン。
- 元の世界で亡くなった自分とその葬儀、なんとも思ってない家族が全てイヴォンが作り出した幻だと気づくペネロペ。