
漫画「勤勉な悪女は今世でやり返す」は原作鈴木桜先生、漫画神木明花先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勤勉な悪女は今世でやり返す」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
勤勉な悪女は今世でやり返す34話の注目ポイント&考察予想
掃除婦達は依頼されるまでもなく牢屋に入れられて情報を絶たれているベリンダに集めた情報を配膳された食事の食器の下に手紙を隠して届けてくれました。
ベリンダのためにユーリが奔走すればするほどユーリの立場が悪くなります。
審議会が始まる直前にアイコンタクトを送った王妃の協力を得てユーリに被害が及ばないようベリンダのみに責任があるように仕向けてもらいます。
ユーリの立場をベリンダの身1つで守ってみせたベリンダの意図にユーリは気づいてしまい…。
勤勉な悪女は今世でやり返す34話の一部ネタバレ込みあらすじ
ただ罪を被っただけではないベリンダ
ユーリにこっそり渡されたメモに書かれていた呼び出し場所へ行くと審議会でのことを追求されました。
改竄の件はとても杜撰な計画であっても肝心な情報流出の真犯人は判明してません。
ベリンダを擁護すればユーリに重罪の疑いがかかる危険がありました。
ベリンダはただ罪を被ったわけではありません。
この件の背後に関わりがある前内務大臣とマーガレットが情報流出の真犯人という証拠をつかむことができれば彼らを『国家反逆罪』で追い詰められます。
すでにこの先の計画を進めているベリンダは王妃に左遷させてもらうことが決まっていて…。
噂も計画の内
王宮では今、ベリンダとユーリの話題で持ち切りになってます。
ユーリが政務会議でベリンダを庇わなかったことで関係が悪化した噂が流れてます。
それも全てベリンダの計画通りです。
南部左遷の目的
秘密裏に会った王妃からベリンダの今回の機転を感謝されます。
政務会議での協力に続き、南部左遷をベリンダが望む目的は2つです。
ベリンダを陥れようとした政界の誰かと実際に繋がってる製鉄技術の情報漏洩の真犯人の逮捕。
外務省に勤務し今南部に逗留中のカレンの兄に南部に伝手がないベリンダのパイプ役をお願いしたいと頼みます。
そしてもう1つの目的はずっと先延ばしにしてきた因縁に決着をつけることで…。
勤勉な悪女は今世でやり返す34話の感想&次回35話の考察予想
マーガレットとベリンダの格の違いがわかる回になってます。
国家反逆罪の容疑者として牢屋に入れられても前のように絶望に打ちひしがれるのではなく、ユーリの立場を守りながらマーガレット達の計画の全貌を暴くための計画を立てていました。
計画を立てる上で王妃とも連絡を密かにとっていたことにも驚きました。
情報流出の真犯人が南部にいると予想して左遷を希望するベリンダのフットワークの軽さは首都でのうのうと過ごす官僚達にも見習ってほしいです。
ユーリとの不仲の噂もマーガレット達を油断させるための策の1つなのでしょう。
そうとは知らないマーガレットが意気揚々とユーリに近づくのが今から想像できます。
まとめ
今回は漫画『勤勉な悪女は今世でやり返す』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 改竄の件はとても杜撰な計画であっても肝心な情報流出の真犯人は判明してないのでベリンダを擁護すればユーリが重罪の疑いをかけられる危険がありました。
- ベリンダが罪を被った件に関与してる前内務大臣とマーガレットを情報流出の真犯人という証拠をつかんで『国家反逆罪』で追い詰める計画を立てています。
- 政務会議でユーリがベリンダを庇わなかったことで関係悪化した噂が流れているのもベリンダの計画の内。
- 南部左遷の目的は2つ、ベリンダを陥れようとした政界の誰かと実際に繋がってる製鉄技術の情報漏洩の真犯人の逮捕と先延ばしにしていた因縁の決着。