
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚46話の注目ポイント&考察予想
レーナに雇われた記者は貧民救済事業の噂の真実を確かめるために直接貧民に取材に行くと貧民街ではビラのせいでレーナのイメージが逆に悪くなってました。
報酬目当てに提灯記事を書き上げて記事にした内容を真に受けたレーナは救済事業最終日に行うレーナとスヴェータのスピーチする場を設けます。
民衆の注目をレーナに集めるはずだったのに結婚式で着た神殿のローブ姿で来たスヴェータに向いた注目を取り返してスピーチを始めて終わりにはクッキーを配布しました。
スピーチするために入れ替わるスヴェータはレーナの横を通る際にレーナにだけ聞こえるように馬鹿にし…。
皇女スヴェータの政略結婚46話の一部ネタバレ込みあらすじ
スヴェータのスピーチ
スピーチ開始の最初の言葉の真意がつかめず静まり返る民衆に向けてローブを着てきた経緯を説明する傍らでレーナの格好に言及。
それに騒然し始める民衆を気にせずスピーチを続けるスヴェータとスピーチを切り上げさせようとするレーナはグレゴリー司教を探しますがいなくなってます。
朝食になにを食べたのか民衆に問いかけるスヴェータに子供が手を挙げて黒パンと元気よく答えます。
彼らが朝食に食べた黒パンはスヴェータの故郷ヴァルキリー帝国の主食。
信じられないその情報にまたどよめく民衆にヴァルキリー帝国の主食である黒パンについて語ります。
レーナの施策を称賛しつつ日常にこれから戻る民衆に白パンと黒パンどちらが必要なのか問いかけます。
歓声を上げて黒パンを必要としました。
グレゴリー司教の不正
スピーチの終わりにスヴェータが民衆に用意したプレゼントは聖水。
通常の聖水は本来無償で与えられるものなのになぜかトーリ王国では司教へのお布施が必要で金銭に余裕がない彼らは聖水と縁がありません。
グレゴリー司教が不正なお布施を要求し裏帳簿まで作って私腹を肥やしていた事実を暴露します。
この件は当然証拠と共に聖教会本部に報告しました。
施策と腐敗を同時に手掛けたスヴェータ
単に食料を支給するのではなく平民の暮らしを大きく変える『新たな主食』を僅かな予算で浸透させたスヴェータの手腕に舌を巻くしかありません。
王室にとって聖教会は一種の不可侵領域になっていた教会の腐敗まで暴きました。
グレゴリー司教の不正告発は聖教会の内部事情に詳しいスヴェータだからなし得た業です。
エネルギー鉱石の試掘の結果が出たため年間の産出量と輸出価格の試算をサージェスは記事にさせたため、スヴェータを称賛する貧民救済事業のタイミングが合って相乗効果が出ました。
これで国民の支持は上流階級から庶民までサージェスに傾きました。
皇女スヴェータの政略結婚46話の感想&次回47話の考察予想
スヴェータの施策が失敗するように王妃が取り計らったのにスヴェータの施策が大成功し、レーナはお金を使うだけ使って失敗しました。
王妃もさすがにお冠でしょう。
ヴァルキリー帝国での過酷な教育を受けてきたスヴェータにとって王妃の嫌がらせは受けてきた教育とさして変わらないはずです。
国民の支持はサージェスに傾いたことでクラウス達が今後どのような手を打ってくるのか気になります。
スヴェータのことを危険因子として見ている王妃の動きも注目です。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 彼らが朝食に食べてきた黒パンはヴァルキリー帝国の主食。
- 平民達は白パンではなく黒パンを必要としました。
- スヴェータがスピーチの最後に用意したのは聖水。
- グレゴリー司教の不正を暴露し、聖教会に証拠と共に報告されています。
- エネルギー鉱石の試掘の結果が出たため年間の産出量と輸出価格の試算をサージェスは記事にさせたため、スヴェータを称賛する貧民救済事業のタイミングが合って相乗効果が出ました。