
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」外伝6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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4000年ぶりに帰還した大魔導士外伝6話の注目ポイント&考察予想
ヨーロッパ本部に移動するポータルは、マナ残量があとわずかで1回しか動かせません。
アルリダは、ルーカスの正体が気になっています。
もし、ルーカスが悪魔の手先なら、アジトへ連れて行ったら大変なことになります。
荒木唯は、ルーカスが悪魔のサンドロ公爵を〇したし、彼が悪魔ではないと主張しました。
すでに人間のアジトは悪魔たちにバレている可能性が高く、疑いだしたら他のハンター達にも悪魔が混じっている可能性もあります。
アルリダからの連絡を受けた本部のニナ本部長は、ポータルの扉を開くように命じました。
ニコラス達は、到着したアルリダ達に悪魔が混じっていないか戦闘態勢を組んで徹底的に調べようとしますが・・・。
4000年ぶりに帰還した大魔導士外伝6話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルーカスを拉致する計画
ルーカスを師匠と呼んで跪いてあいさつしたニナ本部長、他のハンター達は驚きます。
そして、ルーカスを拉致してほしいとレッド・マフィアの事務所に依頼にきている人物がいました。
レッド・マフィアは金さえ払えば何でもする集団であり、バチェスは1000万で依頼を受けます。
人類が生き延びられるように手助けしてくれたのは
荒木唯は、ニナ本部長がルーカスを師匠と呼んだのを思い出していました。
ハンター達は、これはどういうことなのかと驚いて、ニナを問い詰めます。
ニナがいうには、悪魔の侵略を受けて人類が生きのびることができたのはなぜかを説明しようとしていました。
ハンター協会が設立される前、人間が知らなかったマナや、魔法と剣術、武術の文献、鎧や武器が世界中で発見されたのです。
その新しい知識のおかげで、核兵器もなんともしない悪魔と戦えるようになり、ハンターが育成されたのでした。
ニナは、宝を世界中に配って使用方法を教えてくれたのがこのルーカスなのだというのです。
外に出るルーカス
ルーカスが外に出ようとしているところをニナが声をかけました。
次に再会するときは、新しく飛び立つ時だと言っていたのですが、今回の再会は全く違って、今は悪魔に支配されて最悪の状態だというのです。
ニナは、施設内を自由に出入りできる許可証をルーカスに渡しました。
ルーカスはこっそり隠れて見ていた荒木唯の分も許可証をもらい、荒木唯を一緒に連れて外にでます。
荒木唯は、ルーカスが本当に人間なのか、もしかしたら神なのかと気になるのですが、ルーカスは自分は人間だというのでした。
街はスラム化していて
アジトからの出口はなぜかショップの試着室になっています。
街にでると、薬物の臭いが充満していて、ソチの街はスラム化していました。
ルーカスと荒木唯は、拳銃を持った男たちに取り囲まれ、レッド・マフィアの元へ連れていかれ・・・。
4000年ぶりに帰還した大魔導士外伝6話の感想&次回外伝7話の考察予想
突然悪魔の襲来を受けた人類ですが、何とか悪魔に抵抗して、戦士としてハンター協会を設立するまでには、色々なことがあったようですね。
本来人間が持っていなかったマナや魔法といった知識を与えたのがルーカスだったとは驚きです。
まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」外伝6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーカスを師匠と敬うニナ本部長。
- 人類が悪魔と戦えるように宝を授けてくれたのがルーカスでした。
- 街に出たルカースと荒木唯は、レッドマフィアに拉致されます。