
漫画「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」は原作旭まあさ先生、漫画くろさわ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない61話の注目ポイント&考察予想
アンネリーゼはこの世界に来てからわかったことやずっと疑問に思っていた正体にも気づけました。
願い事について悩んでいたアンネリーゼは自分の納得がいく願い事を決めました。
そして皇帝から世界樹の儀式の招待状を届けに来たシュラートはヘルムートがアンネリーゼのために『真実の姿』を使うことを不安に思ってます。
真実の姿は魂の契約、アンネリーゼの身になにかあればヘルムートも『先代』と先代公爵夫人のようになる可能性があり…。
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない61話の一部ネタバレ込みあらすじ
本を信じて森の中へ
30年前アーロム帝国の皇女ヘルガ(先代公爵夫人)は書庫の端に追いやられていた本を片手に森の中を慎重に進んでました。
弟(皇帝)にはくだらない創作と笑われた本の内容をヘルガは真実だと確信しています。
ヘルガは代々魔族と人間双方から尊敬を集めた魔族の王を探していました。
国の人間が入らない魔族達がいる森の奥、本に書かれていた光る葉の湖を見つけました。
期待に胸を膨らませるヘルガは誰もいない森に呼びかけ続けましたが呼びかけに応えるものはいません。
拘束されるヘルガ
月が陰って暗く静まり返った森の中、怖気づいて後退するヘルガが来た道を木に塞がれてました。
足を拘束してくる幾重もの木の枝に状況処理が追いつかないヘルガが思い至ったのは魔族を怒らせてしまった可能性。
呼びかけに応えがなかったのに拘束されて初めて返事が来たことにヘルガは一生懸命森に来た目的を訴えます。
信じてもらえない相手に信じてもらおうと言葉を重ねようとしたヘルガに差し向けられる木の枝に言葉を詰まらせます。
人を信じていない相手の敵意と恨み言に共感するヘルガは涙を流して真摯に謝罪しました。
突然拘束を解かれて地面に落ちたヘルガの前に姿を見せた相手から涙を流した理由を聞かれて…。
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない61話の感想&次回62話の考察予想
61話は先代公爵夫人と魔族の王の出会い編でした。
さすが親子というべきでしょうか魔族の王はヘルムートそっくりのイケメンです。
ヘルムートも人に対する不信感が強かったですが魔族の王はそれに輪をかけて人を毛嫌いしてます。
森を統べる王でもある彼からする魔族を狩りに来る人間を好ましく思うはずありません。
ヘルガの訴えに耳を貸さなかったのに涙を流した理由が気になってる彼が決して冷たい心の持ち主ではないことが伺い見れます。
人を毛嫌いしてる彼とヘルガがどういった経緯で婚姻を結ぶことになるのか次回明らかになると思います。
まとめ
今回は漫画『悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 30年前アーロム帝国の皇女ヘルガ(先代公爵夫人)は書庫の端に追いやられていた本を真実だと確信して森の中へ入りました。
- 本に書かれていた光る葉の湖を発見して隠れているだろう魔族に呼びかけ続けましたが応えはありません。
- 拘束されて初めて返事があった相手に森に来た目的を一生懸命訴えるヘルガ。
- 拘束を解かれたヘルガの前に人に敵意と恨みを持つ人物が姿を見せます。